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幼児期から!子どもを数字と英語を好きにする方法
こんにちは。はるママです。
我が家には、2歳と5歳、2人の男の子がいます。
次男(2歳)は今、数字と図形ブーム真っ最中!
「フリー(Three)あった!」
「キューブ(Cube)あった!」
「サーコー!(Circle)」などなど、どこでも数字や形を見つけると、嬉しそうに報告してくれます。
お風呂に貼ってある数字のポスターもお気に入りで、毎日楽しそうに読み上げる姿にほっこり。
一方、長男(5歳)はロボットやプログラミングに夢中。
NHKの教育番組も欠かさず見ていて、日々「これ作れるかな?」とアイデアを膨らませています。
「このまま理系の道に進んでくれたら…!」と思う親心もありつつ、彼らがどうやって数字や英語アニメに興味を持ち、自然にアウトプットできるようになったのか。
そんな我が家の子どもたちがが数字と英語を好きになった方法を紹介していきます✨
この記事がおすすめな方
・子どもに数字を楽しく学んでほしい方
・おうち英語に興味のある方
・子どもに良質な動画を見せたい方
・将来理系の道へ進んでほしいと思っている方
そんな皆さんへ向けて書いてきます。
それではどうぞ。
みなさん、Numberblocksしってますか?
イギリスのアニメ番組で数字のキャラクターが出てくるアニメです。
Numberblocksとは?
Numberblocksは、イギリスの公共放送局BBCが制作した幼児向けアニメーション番組です。
数字のキャラクターたちが冒険を繰り広げる中で、
足し算、引き算、数字の分解・結合など、基礎的な数学の概念を自然に学べるよう設計されています。
キャラクターが数字そのもの
各キャラクターはその数字を象徴する性格や特性を持っており、例えば「1」は好奇心旺盛な冒険家、「2」はペアを作るのが得意なキャラです。子どもたちは数字を単なる記号としてではなく、「感覚的に理解」できるようになります。
短くてわかりやすいエピソード
各エピソードは約5分と短く、集中力が途切れやすい幼児でも楽しめる長さです。
Numberblocksのすごいところ
Numberblocksの何がすごいって、それぞれの色だけでなく、目の形や手
全てに意味があって関連数字と連動しているんです。
この画像を見てください。
最初に出てくる1~10のキャラクターです。
![](https://assets.st-note.com/img/1732077428-M6JRHOKmzb9EPLsY0TXivQNk.png?width=1200)
例えば、4と9の目を見ると正方形になっていますね。
4,9は平方数です。なので正方形になっています。
もちろんその後の平方数である16,25も目は正方形です。
5の目は片方が☆になっています。
そして10は5が二つなので両目☆になっています。
このようにキャラクターを見ただけでどのような性質をもつのか分かるようになっています。
ほんとーーーーにすごいです!!
語りだしたらきりがないのでいったんここまでにしておきます(笑)
次に進みます。
Numberblocksが子どもに与える教育的効果
・数学への興味を引き出す
明るく親しみやすいキャラクターたちが、遊び感覚で数学を教えてくれるため、「数字が好き!」という気持ちを自然に引き出します。
学びへの「楽しい」という感情は、長期的な成績向上につながります。
・視覚的な学習を促進
キャラクター同士が結合したり分解したりする様子を見ていると、数の概念や計算が視覚的に理解できます。
特に、数字の分解(例えば、5を2と3に分ける)や合成(2と3を足して5にする)が簡単にイメージできます。
・早期の計算力の育成
番組では、幼児期に必要な足し算や引き算、さらには掛け算や分数の基礎概念までが取り扱われています。
これにより、日常生活でも使える基本的な計算力が育ちます。
Numberblocksを活用する方法
・親子で一緒に見る
子どもがエピソードを見ている間、親も一緒に楽しみましょう。子どもがキャラクターの行動について質問したり、数字の結合を試したくなったときに、親が応じて説明することで、学びが深まります。
・エピソードに関連する遊びを取り入れる
エピソードを見終わった後で、次のような遊びをしてみましょう:
おもちゃを使ってNumberblocksのキャラクターを再現し、数字を分解・結合してみる。
実際のキャラクターが作れるブロックが販売されています。
次男は1歳から長男と一緒に遊んでいますが、自分でつけたり外したりできるようになったのは2歳過ぎてからです。
アメリカAmazonでは21-30も売っていましたが、日本での販売はまだ見たいです。
我が家は夏に弟家族のところへアメリカに遊びに行った時に頼んでおいて持って帰ってきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1732076702-auTCcLWtUSDkfMpqmQKGHVgj.png?width=1200)
2歳未満の子にはこちらのフィギュアタイプのおもちゃがおすすめです。
次男はアニメを見ながらごっこ遊びをよくしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1732076421-BnlaARKCsV1NeUYSuw8HhXk6.png?width=1200)
またこんなスタンプも発売されています。
このように、シリーズのおもちゃがたくさん出ているのも子供がはまりやすい理由の一つです。
・アプリで遊ぶ
ナンバーブロックスのアプリもいろいろと出ています。
これは無料アプリで、数を数えてキャラクターを作っていくことのできるアプリです。
歌キャラクターごとの歌も流れるので、導入にはもってこいのアプリです。
すぐクリアできてしまいますが、2歳次男は時々開いて遊んでいます。
ただ、重いのか時々アプリが落ちます💦
こちらは400円買い切りのアプリです。
名前の通り隠れているキャラクターを見つけていくアプリです。
こちらもすぐクリアできてしまいますが、買い切りなのでまあいいかなと。
ただ、色々隠し要素があるのでいろいろなところをタップするのも楽しいです。
最後に紹介するのは月額課金制のアプリです。
レベルごとにミニゲームがあったり、動画を見たり、数字を書いたりして進めていくアプリです。
お絵描きできたり、進めていくとキャラクターの装飾が増えたりコレクション要素もあるアプリです。
![](https://assets.st-note.com/img/1732076663-WcRyPLp0A3FaJ2B7ObwvoudD.png?width=1200)
本で学ぶ
本もたくさん出ています。
最初はしかけ絵本のボードブックがおすすめです。
すごくおすすめなのですが、現在売り切れのようです。
再入荷あればぜひ手に入れてほしい本です!
毎年出ているAnnulもおすすめです。
![](https://assets.st-note.com/img/1732076536-wj6mI8KJhvQD9UHaRXObucFk.png?width=1200)
・英語学習との組み合わせ
Numberblocksは基本的には英語のアニメなので英語の語彙力も伸ばせます。数字を数えるフレーズやシンプルな表現が多いため、英語初心者にもおすすめです。
英語がわからなくても、One、Twoなどキャラクター名は数字なので分かりやすいと思います。
そして、次々に動くキャラクターにくぎ付けになるので絶対見たくないとかではなければ見せることをお勧めします。
子どもの吸収力は半端ないので見ていると英語に耳が慣れて、自然と理解できるようになるかもしれません。
そして、これがきっかけで英語が聞き取れるようになれば、その後ほかの英語アニメに派生していって自然とおうち英語でどんどんステップアップしていけます。
よくわからないおもちゃで遊んでいるだけの動画をみせるくらいなら、Numberblocks見せときましょう!
この後の有料部分では、我が家の子供たちの実際を動画も交えながら紹介していきます。
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