母との付き合い方

今回のはるさんのVoicyでは思うところがありまして、少し皆さんにお話しできたらなと思います。


はるさんのVoicyのコメント欄にも書かせていただいたのですが、皆さん母親との関係に悩まれているのだな、と思い私だけじゃないんだなぁと思って少し気持ちが楽になりました。

私の母親は双極性感情障害を患っていてここ数年母との付き合い方についてすごく頭を悩ませていました。
それこそ、はるさんにいつか相談したいなーと思ってはいたんですけれど、うまく言語化できなくて、はるさんに相談することを断念していました。
はるさんのVoicyを聴くようになって、変わったことは、やっぱり『母は母の人生であって、私は私の人生であって、たとえ親子関係であっても性格の不一致はあるのだ』と、だから『母は母は母の人生を歩めばいいし私は私の人生を歩めばいいのだ』そういう風に気持ちを切り替える事ができました。

いっ時、母の感情の波に振り回されていたんですけど、自分の家庭を大事にしよう!『母は母、私は私の生活があるし!』って思って、放ってっおいたんですね。そしたら母の体調が悪化してしまって…

鬱が抜けた後のハイが突き抜けてしまったみたいで、ある時、早朝の4時ぐらいに電話がかかってきて…
何事か!?と思って電話にでたら…「死にたい!」とか、「幻聴が聞こえるとか」、「私、死ぬよー」とか、すごい血相変えて言ってるわけですよ(-_-;)
子供達もいるし、仕事もあるし、そうそうそう簡単には駆けつけられないから、とりあえず「病院に行っておいで!救急車呼んでもいいから!」みたいな感じで言ったのかな?とりあえずその早朝はそれで凌いで母をなんとかも病院に行かせたんですけれども…
その後何が起こったかって言うと最終的には精神科に入院して、鍵付きの保護室に入れられてしまう事になるんですよね。
これは私的にも精神的にガツンときまして(T_T)
私も家庭があるし、お母さん一人にしておけないし、お母さん自身も入院したいって言ってたから、そういうのがあって入院できるような施設を探して病院に連れてって、入院するって事に至ったわけで、主治医の先生からも「あまり周りの人に迷惑かけるようであれば保護室に入ることもあるのでご了承ください」って言われてたんですけれども、いざ、保護室に入るとなると、結構精神的にくるわけですよ。『私が病院に連れてったことがきっかけで自分の母親が保護室に入ってしまったんじゃないか?』とか『周りから一切遮断されて、カメラとかついてるところで、窓もないところで母が過ごしてるんじゃないか?』と思うと、いたたまれなくて(T_T)涙がボロボロこぼれたりしていました。

でも、このままだと、自分が持たないな⤵︎と思って、『精神病を患う家族がいる人が相談できる会』みたいなのがあったので、そちらに電話をして相談の場を設けてもらって相談をしたんですよね。
そしたら…『一人で悩まなくていいのよ。お母さんの人生はお母さんの人生であって、あなたの人生はあなたの人生なんだから!病院に相談してみてケアマネージャーをつけるとかヘルパーさんつけるとか、一度、病院に相談してみるといい』って言われたんです。
最終的にどうなったか?って言うと…私の母親は退院してきてから、月に1回訪問看護師さんに来て頂いてて、1週間に一回ヘルパーさんが来てもらってる状態です。
今まではお母さん大丈夫かなーってずっと毎日家の事も心配しながら、子供たちのことも心配しながら、過ごしてきたんですけども、訪問看護師さんが月一回来てくれるのとヘルパーさんが毎週来てくださる事で、だいぶ精神的に楽になりました。



親子関係って簡単に断ち切れないし、難しいですよね。
私は私の家庭のことで精一杯だから親にはもう大人ですし、自分の事は自分でして欲しいんですけど、母の事を冷たくあしらうと、夫にはもっとお母さんに優しくしたら?とか言われれるし(T-T)
私は私でお父さんが亡くなってから、お母さんにも妹にも一家の主人みたいに頼られて、結構プレッシャーがかかってるし、お母さんには母親らしく頼れる存在であって欲しいって葛藤もあったりして…
はるさんは夫さんと話し合って、相談者さんの家事育児負担が減らせるように対策を練っては?とおっしゃってましたけど、我が家の場合は「俺は周りに比べてやっているほうだ!!」とか言われそうで、怖くて言えない(T-T)
時短勤務だけど、仕事しながら、毎日献立考えて、日用品の在庫管理して、子供の学校や保育園、通院、リハビリのスケジュール管理、掃除や整理整頓、断捨離って、自分の事だけじゃないから、結構複雑で大変なんですけど、分からないんだろうな(T-T)
自分は変えられるけど、他人は変えられないって言うから、そろそろ外注(シルバー人材センターさん等)する事も検討しないとなあと思っています💦

なんか、愚痴愚痴長文になってしまいましたが、(大丈夫かな?💦不快だったらすみません💦)何を伝えたかったかと言うと、はるさんの『例え親子であっても、それぞれ個々の人生なのだから、無理に合わせる必要はない。大事なのは自分がどうしたいか?』という思考に救われました✨という事でした。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました✨
もし、わかるー⤴︎とか、頑張れー⤴︎って思ってくださる方がいらっしゃいましたら、スキ❤️していただけると、嬉しいです。

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