30分で作るFleek Node Server
おはようございます。でめきん(@demekinnomimi)です。寝起きにFleekのインセンティブあるかもしれないテストネットの話題を見かけたので建てていこうと思います。
Fleekを建てる動機ですが、Nodeを建てるとトークン割り当てがあると明言されていることと、調達額がSeries Aで25M(https://crypto-fundraising.info/projects/fleek/)とまあまあな水準であることが理由です。
まずはテストネットの概要(https://blog.fleek.network/post/fleek-network-testnet-phase-1/)を確認します。手順は以下の通りです。
手順1. 通りにノードから建てていきます。ノードの要求スペック(https://docs.fleek.network/docs/node/requirements/)を確認すると以下のようになっています。
Ubuntu (>= 22.04 LTS)
CPU: 4 core
Memory: 32GB
Disk: 余り20GB
本当は一番安いVPSを探したいのですが、残り時間が15分しかないのでContabo(https://contabo.com/en/vps/)で建てます。支払いはドル建て、ユーロ建て、イギリスポンド建ての中で本日最も安価なユーロ建てでいきます。
過去にメモリ32GB要求していたプロジェクトでメモリ30GBのノードを建てたらインセンティブ貰えなかったような記憶があるので、CLOUD VPS XL(10 vCPU/60GB RAM/1.6TB SSD)31.49ユーロ(約5000円)でいきます。契約はとりあえず1か月、初期セットアップに5.99ユーロ(1000円弱)かかるって合計で37.48ユーロ(約6000円)の支払いです。
購入が完了すると表示される画面に、VPSの作成まで3時間くらいかかると書いてありますが、確かそんなにかからなかった気はします。
購入時に設定したメールアドレスに届いていたKYC要求メール「[Ticket#XXXXXXXXXXXXX] [Action required] Contabo Order ID XXXXXXXX: Mandatory verification」に回答してこのnoteはいったんおしまいにします。続きは、また今度。
延長戦
KYCの承認がいつまでたっても来ないから、Advin Servers(https://advinservers.com/vps)のKVM Standard M $15.99を借りた。
支払った瞬間にサーバが利用できるようになったので、とりあえずhttps://docs.fleek.network/docs/node/install/ の通りに作業進めて手順1は完了。2~7の手順もそのままやっておしまい!ポート全開放なので、firewalldかなんかで22番ポートだけはsrc portを制限しておくとよいかも。
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