銀行ポイ活
説教じみた内容を書き終わったので、ようやく具体的な話がかける。正直、銀行ぐるぐるとかで検索すれば、やり方は乗ってる。考え方は、それぞれの銀行で、特定のアクションに対してポイントがつくので、指定するアクションをしていくだけ。それを銀行が持っているサービスでなるべく自動化すると楽。
被振込
対象銀行口座に他行から1万以上の振込があることを1回とカウントして、ポイントがつく。VNEOBANKと、第一生命NEOBANKはこれが20円×25回と多いので、この分の無料振込をどこで確保するかが課題になるわけだ。他行からというのがポイントで、住信ネット銀行からでは意味がない。ちょっと前までは、新生銀行だけで50回無料振込があったので、成立したが、10回にされてしまったので、自分は、今は別の方法をとっている。手持ちの証券口座のうち、銀行口座にこだわりがない二つを選んで、それぞれを、二つの銀行に指定。即時入金と、翌営業日出金を繰り返す。出金は平日だけになるため、大体月20回位は稼げる。残りをAUじぶん銀行の15回でカバーして25回×2をクリアしている。一応他のやり方も紹介すると、三井住友信託銀行からだと、住信ネット銀行系への振込は無料になるので、こちらを利用する方法もある。
9/20追記:10月から三井住友信託銀行からの被振込はポイント対象外になったようだ。あと、気づいてなかったが、給与振込等も対象外なので、無理に、給与受取を偽装すると、回数が減ってる可能性があったようだ。
即時決済サービス
これは証券口座からの1万の入金処理でクリアしている。注意点としては、1日複数回やってもカウント1にしかならない。VNEOでは20円×10回。第一は、8月から20円×2回に変更になった。
スマホ決済サービス
これは上の決済のうちpay系を使うもの。AUじぶん銀行で1万で1カウント扱いで、10回分=10万必要になる。だからって10万使う必要はななく、paypayに10万円をAUじぶん銀行からチャージして、ウォレットからpaypay銀行に出金するだけで良い。これで、15円×10=150円
口座振替
代表的なのはクレカの月ごとの引落、公共料金の引落など。それらで回数をかせぐのはクレカ枚数が多くないと難しいので、別の手段が必要になる。それが、定額自動入金サービス。大体どこも月2日指定できるので、paypay銀行、AUじぶん銀行、三井住友銀行で、2×3回はカバーできる。第一生命NEOBANKが8月から、30円×10回必要になった。残りは、使ってないクレカなどを利用し、アマギフにチャージしたり、SUICAチャージなどしておけばクリア可能。これらは、クレヒスとかいわれる、ようはクレジットカード会社からユーザーへの信用度を維持するためにも使ってないクレカを優先して、やっておくと良い。全くクレカを使ってくれないユーザーは、会社から見ていらないユーザーなので、同系列のクレカを作ろうとしたときに落とされたりする。
給与受取・年金受取
給与や、年金の受取口座に指定して実際に受取がその月内にあることが条件となる。これらの判定条件が銀行によって違うが、判定条件を知っていると、実際に受取口座を変更しなくても達成できる。例えば三井住友銀行のオリーブ口座は、3万以上の入金が2ヵ月以上連続で行われていると、給与判定される。他の大体のところは、明細に「給与・キユウヨ・キュウヨ・給料・キユウリヨウ・キュウリョウ・キウヨ」などの記載があることになる。ぶっちゃけサイトの説明をよく読むと書いてあることが多い。金額は1万以上とかが多いかな。実は、この明細という部分、自分で振り込むときの、依頼人欄だったりする。漢字入力ができるとこは見たことないが、カナ入力はできるので、キユウヨなどに書き換えて自分が振り込みをするだけで条件達成は可能だったりする。これは、かなり便利な裏技で、給与振込口座指定のキャンペーンはかなり多く、得られるポイントも1000円から2000円位あるものが多い。余っている無料振込回数を使ってチャレンジしてみると良い。この裏技は、ポイ活情報を発信しているyoutuberでも気づいていない人が多いようだ。
24/10/28追記 確認し忘れてたが、第一生命NeoBankの給与受取判定は、半角カナじゃだめらしい。説明の判定条件は正しかったようだ。こういうとこは少ないので、ここを給与受取口座にして、定額自動振込とかを使って他に流すと良い。
外貨預金自動積立
とりあえずAUじぶん銀行でやるとして、考え方としては、定額自動積立を設定して、月末に5万円分ドルを買い、翌月1日に、すぐ円に換えて翌々月は休み。これで3か月に1度、750円分のポイントがつく。この間の為替リスクをとりたくない人はやらないほうがいい。よっぽど、為替相場が荒れてなければ、プラスにはなると思う。具体的にはURL張っておくのでそちらを参照。なぜそんなことをするかというと、前月まで参照して、ドル売りがあると、その月のポイントが付かないから。毎月積み立ててほっておくなら、こんなことをする必要はないが、外貨預金する位なら、SP500でも積立てるなり、米国債券インデックスなり他の手段がある。ドル建ての資産を持つこと自体は重要。
それぞれの考え方は説明したので、いかに定額自動振込や、入金の無料枠をつかって、月内で、それぞれの銀行でポイントがつくアクションがみたされるように考えるだけ。手動でやる作業は減らしたいところだが、定額とつくと、アクション判定されないところもあるので注意。