JQセゾンカード早期返済ポイ活
マイペイメントを使ったFamipay払いと、nanaco払い両方やってみて、nanaco払いのほうは、わりと注意点が多かったので、まとめておくことにした。一応、お勧めクレジットカードを読んだことを前提とする。
還元率
まず、Pontaプレミアムプラスはあいかわらず、リボ専用カードは作れないので、PAYPAYカードゴールドを年会費11000円払って2.0%還元をとることにした。色々計算した結果、マイペイメントが塞がれたとしても、元をとることは可能と判断した。そうでない場合はpaypayカードか、VカードPRIMEでnanacoルートを選ぶ形で1.5%還元で読み替える形になる。VカードPRIMEは、Materなので、Famipayにはチャージできず、JALPay経由しか使えない。
paypayカードG(2%)→Famipay→マイペイメント(手数料550円)
paypayカードG(2%)→JALpay(0.5%)→nanaco→マイペイメント(手数料220円)
上記のように、nanacoルートのほうが、JALpayはさむ分で、還元率は0.5%高いうえに、手数料も安い。ただし色々と条件がつく。
チャージ
全て個人認証済みで、上限をMAXにあげてあることを前提とする。
Famipay:
1回 10万
1日 10万
1月 30万
こちらはとくに問題にならない。
JALpay:
1回 5万
1日 10万
1月 30万※
※こちらの1月が、月の切り替わりではなく、過去720時間参照する形になる点が注意。
nanaco:まず、現状はアンドロイドだと、セブンカード以外でのクレカチャージができず、iphoneでapple pay経由でのチャージが必要。
1回 3万
1日 3万
1月 20万
1枚 5万
月の上限が20万になるので、JQセゾンカードで25万の支払いだとすると足らない。つまり、20万で妥協するか、間にFamipay払いをする月を挟むとかで、事前に、nanacoにチャージを貯めておく月が必要になる。Famipayと比較すると還元率0.5%のアドがあるため、20万で妥協したとしても、手数料含めると、nanacoに軍配が上がる。ただし、nanaco支払いは、枚数が必要になるため、iphoneに5枚の登録が必要になる。まあ増やすのは8枚まで増やせるらしいので、そこは問題にならないが、一日3万が上限なため、20万チャージするには、7日間が必要。JALPAYの720時間参照の上限設定もあいまって、分かってないと、戸惑うことになる。
支払い日程
マイペイメントを使って支払いをするタイミングは、カードの支払いが、マイペイメントに反映されてからになる。要するに、クレカの積立月の12日位から24日くらいまで。締め切りは25日だが、あまり近いと、一回2重支払いになって、あとから銀行に払い戻しされることになるので、20日位までに払ったほうがいい。投信受渡後の売却も必要になるので、証券口座別に、日程をまとめておく。投信受渡後は、なるべく早く売却したほうが、差額が出にくい。
大和コネクト証券 5日積立→、8日マイペイメント反映→11日投信受渡
セゾンポケット 8日積立→11日マイペイメント反映→11日投信受渡
セゾン投信 9日積立→12日マイペイメント反映→24日投信受渡
支払い方法
Famipayは特に問題ない。特定のカードでチャージして支払うたけ。nanacoの場合は、iphoneに登録した5枚を使って払うことになるので、慣れないと戸惑うことになる。覚えておくべきなのは、nanacoのカード残高を全部使い切ろうとすると、タッチ後に、ビービーと音が鳴ってから、1回、「残高を使い切る」ボタンを押してから、同じカードをタッチしないと、使いきれないこと。また、5枚使っても25万までしか支払えないため、マイペイメントで25万支払うように申請すると、手数料がnanacoで払えなくなってあせることになる。マイメントでの申請時に、249,780円にして手数料220円分を確保しておく必要がある。自分は、クレカでの銀行引落が何もないのも目をつけられるかもと考え、引落が多少残るようにしている。nanaco6枚以上作ってもいいが、月のチャージ上限考えると無駄。準備期間と、資金が十分にある場合に限り、6枚目を作ってチャージしておく意味はあるかもしれない。ただ、いつ塞がれるかわからない点を考えると、あまりnanacoに資金をためておくというのも、微妙。できる人は少なそうだが、iphone2台と、applesアカウントを二つ用意できるのであれば、解決はする。もし、マイペイメントによる早期返済ルートが塞がれても、nanacoで、楽天ギフトカードを買って、楽天キャッシュにチャージ、楽天証券の積立で使うことで、月に5万は現金化することはできるので、無理やりセブンイレブンで使い切る必要はない。もしくは、バニラVISAギフトカードを買って、SUICAとかにチャージするという手もある。
おまけ 購入銘柄
証券口座での購入銘柄は、即売り前提なら、値動きが少なく、信託報酬(手数料)が少ないものが良い。と言っても、選べない人もいるだろうから、一応自分のおすすめを書いておく。
大和コネクト証券 → eMAXIS Slim国内債券インデックス
セゾンポケット、セゾン投信 → グローバルバランスファンド
自分は、今のところ、大和コネクト証券はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を10万積立設定して放置している。今見たら、ちょうど1年間の積立で、16万プラス位だった。実際に投資をする人ならそういう選択肢もあり。セゾンポケットと、セゾン投信には、信託報酬が高めの投資信託しかないので、即売り一択で良いと思う。