【2023年9月17日】博総日記 久しぶりの団臨
9月17日に、久しぶりに500系の団臨が運行されました。今回もまた、博多南駅に入線してくれる行程になっていたため、雨模様でしたが博多南駅でその団臨を見てきました。そのときのことを書いていきます。
団臨
ここ最近、そもそも入場券で博多南駅に入ることがなかったので、久しぶりに入場券を購入。そのときには既に団臨が入線していました。
今回の幕は「団体」。これまでは「回送」が主だったので、雨だったものの気分がアガりました。
編成番号が見えないですが、充当編成はV9編成。500系のラストナンバーであり、なおかつ珍しくなった東芝GTO-VVVF搭載車です。とにかく音がいい、それがGTO-VVVFのいいところなのは言うまでもないですよね。
大人が大半であろうこの団臨で、お子さま運転台がどうなっているのか気になりました。外から覗いてみると、誰かが動かした痕跡が。速度表示は210km/hという中途半端な値を出し、方転レバーも中になっていました。ノッチオフだと表示は固定になるんですね。
約15分の停車ののち、この団臨は最終目的地である博多へ向かいました。博多南にホーンを残して発車するその姿は、これからまた高速運転をはじめるかのような雰囲気でしたね。
今回の団臨のイメージとして、見ている人が多く、子ども連れが目立っていたというのが挙げられます。狙って来たのかは分かりませんが、雨にもかかわらずこれまでの団臨よりはるかに賑やかでした。
出発シーンの動画をここに貼っていないのも、他の人の会話などが入っていたからです。本当はXを経由して貼れたらよかったのですが…
団臨が終わった後も、自分はしばらく博多南に残っていました。すると、こんなのが早い段階でやって来ました。
団臨で走ったV9編成です。博多南を出てから30分程度で折り返してきました。博多に置いておいても1線を塞ぐだけなので、さっと帰ってくるのは妥当ではあるものの、意外と早い帰還にびっくりしましたね。
ついでに撮影
ここ数ヶ月来ていなかった博多南。せっかくなので、入場券の期限である2時間をフルで使い、撮れるだけ撮影をすることにしました。
あえてホーム中ほどから狙ってみました。こうすると、カーブを曲がってくる超かっこいいタイミングを撮れるんです。
そして、雨だからこそのかっこよさも出たように思っています。雨で暗いため、よりヘッドライトが目立っていますよね。加えて、光がホームに反射しているのもポイントです。
駅で撮る「S式写真」は低めのアングルがおすすめ、ということを知ったので、しゃがんで撮ってみました。しゃがむと迫力が出ているように見えます。ちなみに個人的にはどちらも好みです。
一眼レフで自由度が増したので、流し撮りにも挑戦。J6編成が出ていったので狙ったものの、イマイチな出来でした…
構図は汚ですが、これだけは成功といっても過言ではないと思える写真です。構図ミスの原因としては、おそらくノーズの先を狙いすぎて、ピントを左端にセットしていたことでしょう。流し撮りを極めたいと強く思いました。
最後に
2時間撮影をして、博多南は本数は1本/時なのに本当に飽きないなと改めて思いました。ここを走る車両は全て遅いので、流し撮りの練習も簡単にできて楽しいですし、まだ見ぬ撮影アングルもあるはずなので、また近いうちに行きたいと思います。
(ひとりごと)
今回以降、noteの最後に貼り付ける画像はX仕様にすることに決めたけど、Xのロゴ部分は素材少ないから手作りした。なかなかに面倒だったぞ…
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