noteをはじめるきっかけを経験してくれたあの時の私ありがとう | 自己紹介
みなさんこんにちは。
私のnoteに来ていただき、ありがとうございます。
いきなりですが、
見出し画像の「G'day mate!」バッジ、可愛くないですか?
オーストラリアで購入したものです。
本場オージーは略語が好きで、
挨拶がわりの「G'day(good day) mate!」が定番なんです。
そんなオージー定番フレーズバッジは
初回投稿に似合うかも!と見出し画像に設定してみたところです。
と、話が逸れてしまいましたが、
今回は初めての投稿なので、自己紹介をしていきます。
自己紹介
1999年 福島県の田舎生まれ、東京で夫と川沿いの1LDKに暮らしています。
短大卒業後、就職で東京に引っ越し、早いもので6年目?です。
途中でオーストラリアに一年弱、
夫と一緒にかり暮らしをしたこともありましたが、
私の東京生活のほとんどは、
新卒で入社した保育園での思い出がたくさんです。
趣味は街歩きとカフェ巡り。
コーヒーももちろんですが、カフェでのんびりする時間が大好きです。
自然が恋しくなると公園にしょっちゅでかけます。
旅行、読書、ハンドメイド、これらも時間を見つけては
取り組んでしまうものたちです。
最近は運動不足なこともあって、
高校時代バドミントンをしていたので、
運動がてら再開したいな、、、と密かに企んでいます。
noteをはじめたきっかけ
「言語化をもっと上手にしないとね」
私は保育科のある短大を卒業した後、
当たり前のように東京の保育園に就職し、4年ほど働いていました。
仕事では可愛い子どもたちに囲まれて、大変なことは多くても
それなりに楽しく仕事をしていたように思います。
幼児(3、4、5歳児)のクラスの担任をしていた時には
子どもたちに向けて、少しお勉強チックなこともしていたのですが、
そのひとつが『文学』でした。
文学といっても難しいものではなく、
世界や日本のおはなしを、子どもたちに話して聞かせることがメインです。
私の声色ひとつで表情をコロコロ変え、
物語の世界に入っていく子どもたちを見ることは
言葉の世界の魅力に気づくきっかけともなったのですが、、、、
その話はまた機会があれば書こうと思います。
そんなある時、
保育園の運営本部や、お勉強チックなことに詳しい専門の方が
保育見学に来ることになり、
私の『文学』を見てもらうことになりました。
ドキドキのなか迎えた当日。
「蝶々」を題材にしたおはなしは、見事子どもたちの心に入り込んで
最後はみんなで楽しく蝶のように舞ったり踊ったり、、、
私も心の中でガッツポーズをしたのですが
問題はここからでした。
後の反省会、上司には
「出来はまあよかったけれど、
なぜあなたは『蝶々』をあのような方法で行うことにしたの?」と。
もちろん、保育時間に子ども達と何かをするときには
保育士は「指導案」というものを立てています。
私の文学も同様、事前に指導案を立て
どうしてこの物語を子どもたちに伝えたいのか、
それを伝える為には、どのような方法を選ぶのか
また、選ぶ言葉はどのようなものにするのか
などなど、指導案に詳しく書いていたつもりでした。
しかし、上司にそう質問されたとき
うまく言葉にできない自分に気づきました。
もちろん、指導案に沿って行なっていたのですが、
こうすれば上手くいくだろう
という感覚の中、文学の時間は過ぎていたので
改めてその時、どうしてその行動をしたのかを問われると
言葉にすることが急に難しく感じてしまったのです。
「あなたの気持ちはわかるけど、
言語化、できるようにならないとね」
子どもたちの手本となる立場の保育士が
子どもたちのために行なっている指導の言語化ができない。
よりによって文学を担当している私が。
子どもたちが楽しそうにしていたからと、
うまくいったとぬか喜びしていた自分が恥ずかしくなりました。
大抵の言葉は自分なりに解釈し、納得できる性格ですが、
なぜかこの言葉は忘れられませんでした。
きっと、図星、私自身が無意識のうちに気にしていたことを
指摘されてしまったからだと、今考えると思います。
一緒に組んでいた先輩の言葉選びが素敵で
とても憧れていたこと。
詩的な文章でインスタグラムを投稿していた友だち。
憧れに一歩近づきたくて、書いてみた文章を何度も消したり書いたり、
なんだかこんなこと書いてる自分すごく恥ずかしいかも、、、と
結局ありきたりな言葉でまとめて投稿してしまった
私のインスタグラム。
私には、、、と理由もなしに憧れの『言葉が素敵な人』に
私はなれないと諦めてしまっていました。
そんな経験を経て、保育士を退職したこのタイミングで
ずっと「余裕がない」と後回しにしてきた
「言葉」「文章」「気持ちを表現すること」に
やっと向き合ってみようと思いました。
「蝶々」の出来事はひとつのきっかけですが、
きっとずっと昔から、こうしてみたかったんだと思います。
そんな理由で、まずはnoteで
私の日々の暮らしから、好きな旅行のこと、カフェのこと、
自分の気持ちを自由に綴ってみます。
拙い文章ですが、同じような体験をされた方、同じ趣味の方、
たくさんの方と繋がれることを楽しみに、
noteを使っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
追記:
みなさんの憧れる『素敵な人』ってどんなひとですか?
ぜひ教えてください♪
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