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オーストラリア・メルボルンで暮らす【ブランズウィック編 Vol.2】

今回はこれからブランズウックに住むことを考えている方や、
ブランズウィックとはどんな場所なのかを知りたい方向けに、
生活用品の揃うお店、治安や得られる仕事、などについてご紹介します。

ブランズウィックでぜひ訪れてほしいカフェ、ベーカリー、
ブリュワリーについても書いていますので、
興味のある方はぜひ下記リンクの記事をチェックしてみてください。


生活用品を揃えるならこの店!


【激安!ディスカウントショップ】 Cheaper Buy Miles


Jewell(ジュエル)駅から徒歩3分、シドニーロードにある
ディスカウントショップ『Cheaper Buy Miles』では、
賞味期限間近や、訳あり商品を格安で販売しています。

例えば、日清のラーメン(5食分1袋)などは、
通常オーストラリアのスーパーで買うと
$8ほど(2023年当時)しましたが、
Cheaper Buy Milesでは$2で購入できました

食品を主に販売していますが、雑貨などを置いていることもあります。

肉や魚、野菜などの生鮮食品の販売はありませんが、牛乳やチーズなどの乳製品の販売、加工肉なども販売していました。

チョコレートやポテトチップスなどのお菓子類もスーパーより安い値段で購入可能です。


【アジア食品ならココ!】 Lunar Mart


現地に住むとなると、和食が食べたくなりますよね。

ブランズウィックにはアジア系のスーパーがそれほど多いわけではありませんが、Jewell(ジュエル)駅から徒歩3分ほどの場所にある「Barkly Square」というショッピングモールの中に、Lunar Martというアジア系のスーパーがあります。

主に韓国の食材が多いですが、日本で馴染みのある食材も販売していますので、行ってみることをおすすめします。

またBarkly Square内には、オーストラリアの大きなスーパー「Coles」や生活雑貨などの日用品を取り揃える「Kmart」、電化製品を扱う「JB Hi-Fi」も入っているので、日用品などを揃えるにはこのショッピングモールが一番便利だと思います。


【服が安い!リサイクルショップ】 Savers


新生活を始める際に必要な、家電や調理器具などはもちろん、や、も売っている大きなリサイクルショップ「Savers」

アメリカ発のセカンドハンズショップですが、カナダや
オーストラリアにも展開しています。

調理器具などはKmartでも比較的安く購入できますが、
少しこだわったもの、セカンドハンズ品ならではのものなどをお探しの場合は、訪れてみてもいいかもしれません。

また不用品などは買取ではなく寄付という形で受け付けているようです。


【おまけ】 個人的にお気に入りのお店


【コーヒー豆の種類が豊富!】BRUNSWICK IGA

世界的グローサリーチェーン店のIGAですが、
ここBrunswick店はコーヒー豆を豊富に扱っています

理由は分かりませんが、オーストラリアでは有名なカフェの豆を多く取り扱っており、カフェに行かずともコーヒー豆を手に入れることが可能です。

もちろん生鮮食品などの取り扱いもありますので、気になる方はぜひ行って
みてください。

Brunswick IGAのコーヒー豆コーナー!!!


【質の高い日本食品を取り扱う】ima Pantry

カフェ併設のジャパニーズグローサリーストアです。
日本のお味噌やお醤油、そば、うどん、酒など、スーパーで手に入る日本食品とはまた一味違ったものが見つかるお店です。

カフェではおにぎりや日本のおかずを取り扱っており、
美味しい抹茶、ほうじ茶ラテを飲むことができます。


ブランズウィックの治安は実際どうなのか?


ブランズウィックに実際に住むとなると、治安はどうなのかやはり気になりますよね。

私が滞在していた間は、特に危険なこと、もの、人に遭遇することはありませんでしたが、前提として夜は外出を控える、人気の少ないところに行かないということを意識し、海外での生活という日本とは違う環境に対する意識を持って生活をしていたことを踏まえ、お伝えしていきます。

ブランズウィックの街並み


ブランズウィックの人口統計

オーストラリアのメルボルン都市圏にある地方自治体であるメリベック市のコミュニティプロフィールによると、ブランズウィックは、オーストラリア出身のオーストラリア人に続き、イギリス系、イタリア系、ギリシャ系の移民が多く住んでいる地域のようです。

実際にブランズウィックの北側に行くと、レバノン料理などの中東料理のお店が多く並んでいます。

ブランズウィックで人気の中東ベーカリー

またメルボルン大学やRMIT大学にも通いやすい立地である為、学生人口も多いようです。

オーストラリア自体が移民の国で、メルボルンCBDなどでは、日本人も多く見かけますが、ブランズウィックの街を歩いていると、アジア人よりも中東、ヨーロッパ系の方々を多く見かけていたように思います。


ライブミュージック、パブの街


ブランズウィック周辺には生演奏を行っているバーや、パブ、ブリュワリーなども多く、夜に飲み歩くこともできる楽しい場所です。ですが、夜の行動は危険を伴うことがあるのも事実です。

ブランズウィック周辺だけでの問題ではありませんが、お酒を飲む場での危険などは理解をしておく必要があると思います。


夜の街の雰囲気

実際に夜の街を歩いてみると、ブランズウィックのメインロードである、シドニーロードの店はカフェであれば13時〜16時ごろには閉店お酒を扱う店でも遅くとも23時頃までには閉店してしまうお店が多いです。

ですので、19時ごろを過ぎればメインロード以外は人通りはかなり少なく、
街灯もほとんどない為、暗くなってしまいます。

夜出歩く際には、なるべく人通りのある場所、お店の周辺などを歩く、通るようにしましょう。



ブランズウィックで仕事獲得はできるのか?


最近ではワーキングホリデー制度などを活用してオーストラリアに移住する人が多くなってきていますが、実際、ブランズウィックで仕事獲得のチャンスはあるでしょうか?

ブランズウィックの街並み

カフェなどの飲食店が豊富


ブランズウィック周辺にはシドニーロードライゴンストリートを中心としてカフェなどの飲食店が多く立ち並んでいます

もちろんメルボルンの中心地に比べると店の数は減ってしまいますが、飲食店経験がある人であれば十分にチャンスはあると思います。

日本食を扱う飲食店も何軒かあります。日本食を扱う店で働くことを希望している方は、問い合わせをしてみることをおすすめします。(先ほど紹介したima pantryなど)

しかし夜まで長い時間やっているような店は少ない為、長い時間働きたいという方には選択肢が少ないかもしれません。

下記にオーストラリアで仕事を探す際に実際に使ったサイトを掲載します。またfacebookなどのSNSでも求人情報を得ることができますので、ぜひ参考にしてみてください。

オーストラリアでの求人探しにおすすめのサイト

ブランズウィックのピザ屋さん


トラムや電車を活用して仕事を得る


ブランズウィックはトラムや電車を利用すれば、比較的メルボルン中心街へ出やすい立地にあります。(およそ30分)

ブランズウィックで仕事を得ることが難しい場合には、メルボルン中心街へも通いやすい為、都心部で仕事を探す方が見つかりやすかもしれません。


おわりに


いかがでしたでしょうか?
移住を考えている方、メルボルン・ブランズウィックで生活することが少しでもイメージできれば幸いです。

メルボルンCBDは少し都会すぎる!
もう少し落ち着いたおしゃれな街に住みたい

そう思っている人にはぜひおすすめです。
朝はのんびり散歩しながらカフェやベーカリーを回る、
休日には古着屋めぐり、パブやブリュワリーでお酒と音楽を楽しむ。

などなど、
街歩きをするだけでも楽しい街です!

また、Youtubeでもブランズウィックの動画を配信しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。


#オーストラリアワーホリ

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