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「休日に恋するプレクトラム」あらすじ・読みどころ紹介

気がつけば発売までちょうど一週間になりました!
ぽちぽち予約もいただいてありがとうございます。

販売サイトなどにすでに掲載してるんですが、こちらでもあらすじなどを紹介していこうと思います。あらすじはこちら↓

優しい音楽が紡ぐ、大人たちの休日と恋の物語。
学生時代の苦い思い出から、何かと自分に自信を持てなかった会社員の未奈。だけど社会人マンドリン・サークルに参加するようになり、今では仕事も趣味も前向きに取り組めるようになって順風満帆の毎日――だと思っていたのに。
職場の上司でサークルに誘ってくれた恩人でもある堂ノ上への気持ちを、どうしていいのかわからない。
よき仲間でいるために、サークルの平和のために、気持ちは秘めておくべきか、それとも伝えるべきなのか?
社会人音楽サークルを舞台にした小説「休日に奏でるプレクトラム」(メディアワークス文庫)の続編登場。

という感じで、今回のタイトルのとおり、基本は恋愛パートです。

前作は定期演奏会を開催してお話はおしまいだったんですが、結局あの二人はくっついたのかどうか気になる、という感想が多く、自分でも恋愛面はちゃんと続き書きたいなーという気持ちがだいぶあり、そちらの決着がメインとなっております。全体的に糖度高めです。
あとは部内恋愛大変だよねというあるあるも。合奏で色々気を遣ったりなんだり……。

そして、もう一つのテーマは「それでもサークルは続いてく」です。
卒業や引退がない社会人サークル。演奏会が終わればおしまいということもなく、解散したり自分からやめたりしなければ、延々と翌年、また次の年と続いていきます。
そんなサークル生活が日常となる一方、二十代半ば、ライフイベントも仕事での変化も目白押し。場合によっては、仕事との兼ね合いで辛いことも。そして、音楽活動はあくまで趣味。そんなときに何を優先するか、どう向きあうか、みたいなことも考えながら書きました。
社会人サークルだからこそのあるあるみたいなものも感じていただければと思います><

というわけで、今回はあらすじなどの紹介でした。あとは作中に出てくるマンドリン楽曲などもそのうち紹介したいです。
Kindle版、POD版は予約受付中ですのでどうぞよろしくお願いします!

そして既刊「休日に奏でるプレクトラム」もよろしくお願いします!
現在セールでKindleストアやBOOK☆WALKERで電子書籍版が30%OFFになっています!


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神戸遥真
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