明日、会いにゆきます Rio Asumi 1st Concert ASUMIC LAB 参戦前夜
2019年。
大好きなドリカムのデビュー30周年と、4年に1度の「ドリカムワンダーランド」が重なったこの年、さいたまスーパーアリーナに娘と2人で行った。
さいたま新都心駅から会場まで、晴れた空の下をのんびり歩いた。
Tシャツを買った。マフラータオルを買った。パンフレットを買った。ペンライトらしきものを買った。そしてエコバッグまで買った。何が当たったか忘れたけど、ガチャガチャもやった。
吉田美和さんが、宙を舞う。自転車に乗って「Ring!Ring!Ring!」を歌う。踊りまくる。歌いまくる。
コンサート。それは、私にとって「お祭り」。
2021年。
今、私の手元にあるもの。
Tシャツが2枚、ペンライトが1つ、パーカーが1つ、パンフレットが1部、アクリルスタンドが2つ。後から買い足したお揃いのXLサイズのTシャツは、お祭りに間に合いそうもない。
「ASUMIC LAB Rio Asumi 1st Concert」と書かれたグッズの数々が、いまかいまかと出番を待っている。
明日海りおさんのコンサートは、「LAB」。研究室でもあるらしい。
実験の過程を、見せてくれるという。
「お祭り」を作り上げる仲間として、認めてもらえたような気がした。
観客の私たちを「好きな人」と言い切る。
研究室に招いてくれて、「一緒に実験を見守ってほしい」とストレートに伝えてくれる。
そんな明日海りおさんに、あと1日で会える。
たくさんペンライトを振って、たくさん拍手をしたい。あなたのくれた「好き」に、私のありったけの「好き」を返したい。
その次はまた、6月に。
共演者が豪華すぎて、チケット争奪戦に負けてしまったらごめんなさい。
サラとして、芳雄さんスカイに恋をするあなたに会えますように。
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