近年活動状況比較 三浦春馬と高橋一生

昨日のnote書くのに結構エネルギー使ったので、今日は機械的に作業すると分かることを。

三浦春馬作品リストを作ってみて」で触れたとおり、ここ数年どんな作品でも真摯に役に向き合い、役の背景まで自分のものにする三浦春馬さんにとって過酷とも言えるスケジュールが続いていたと思われます。

参考までに、私の好きなもう一人の俳優、高橋一生さんと2018-2020前半のスケジュールを比較してみることに。

高橋一生さんの2018年から今年前半までの出演作は、映画8本、ドラマ7本、舞台2本の合計17本。年平均だと6.8本。これまた忙しいですね。ただ一生さんの場合、舞台は実質1本(もう1本はスジナシ BLITZシアターでぶっつけ本番で鶴瓶さんとやるやつ。Paraviで観られます)。春馬さんは3本(ストリートプレイ1本、ミュージカル2本)。稽古に時間をかなり取られますし、やはりこれだけ忙しいと舞台を入れるのは難しいのでしょうね。負担も大きそうです。一生さんの所属事務所「舞プロモーション」は舞台製作も手掛けていたり、蜷川幸雄さんの所属事務所だったりと舞台に強い印象ですから、これだけ映像作品のスケジュールが立て込んでいたら本人が希望しても舞台は負担が重い、と判断をしていたのかもしれません。

高橋一生さんは本来舞台の人(「医龍」に出ていたころ、すでに舞台では何度も主演を張っておられます)なので、機会があれば舞台をやりたいとは思っておられるでしょうが、状況が許さないというところでしょうか。

それにしても、これだけのスケジュールに加えて、せかほしMC、歌手デビュー、日本製の取材・・・やはりお休みしたかったでしょうね。





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