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面接に落ちたので率直な感想書いてみた。
こんばんは、ハルログです。
先ほど転職エージェントから連絡があり、結構志望度高めだった企業から断りの連絡が届いたみたいです。
面接を終えてからもう2週間くらい音沙汰が無かったので怪しいなとは思ってましたが案の定でしたね。正直結構ショックが大きいです。
でも、こういう時に「落ちた・・・ショックだ・・」といって落ち込んで塞ぎ込んでしまうのは良くないです。なぜなら、それだと普通の反応だし、そもそも落ちることは悪いことじゃないと思ってます。
なぜなら、結局入社できるのは1社しかないから。
そりゃ、幾つも内定を貰って、その中から「どれにしようかん〜♪」と選べる状況は嬉しいかもしれません。でも、こちらから選べる状態で選んだ会社って、後から後悔もしやすくなります。(あ〜、あの時こっちを選んでおけばってね。)
もちろん、そもそもそんな後悔してる時点で良くないのですが、やはり人間、うまくいかなくなるとそういう気持ちがよぎるのは0ではないですよね。
それに、選ぶの自体も結構なエネルギーを使います。何かを決断する、判断するっていうことは、何かを選ばない=捨てるってことですから。
人間、すでに手に入っている(手に入ろうとしている)ものを失うことは非常に心理的ダメージが大きいです。
これはFXや株のトレードの世界で言われていることですが、利益を出す時の喜びの大きさよりも利益を失う心理的ダメージの方が数倍大きいらしいです。(喜びと落ち込みのベクトルは逆ですが、絶対値の問題です。)
トレードも一種の確率論なので、上がる時もあれば下がる時もあります。仮に上がる確率と下がる確率が五分五分の場合、普通のメンタルであれば上がった時の喜びよりも下がった時に受けるダメージが大きいので、結局最終的にメンタルがやられて負けてしまう、というのがお決まりのパターンみたいです。(なので、トレードで勝ち続けている人は、テクニック論よりもこのメンタルマネジメントが凄まじいのだと思います。)
これと同じく、複数社から内定をもらったときに、入社する以外の会社を切り捨てなければいけないと言うのも、メンタル的な負担は結構あります。
逆にそんな心理的負担を受けずに、あっちからお断りしてくれるということは、ありがたいことなんですよ。
これは、大学受験にも言えて、第一志望の大学に落ちたとしてもそれはそれでOKです。だって、大学も一つしか入学できないでしょ。
こんな考え方を受験時の自分自身にするとぶっ飛ばされそうですが、今は割と本気でそう思っている自分がいます。
そして、結局こう思えている方がその後の現実もうまくいきます。そうやって、常に起こった出来事にプラスやマイナスをつけず、全て自分の人生はうまくいっている、無駄なことは何もない、と本気で思えるようになると本当敵無しですよ。
うまくいってもいかなくても、それは全部自分にとって必要なこと。それに対していちいち落ち込んだり、嬉しがったりするのはナンセンス。
もちろん、目標に対しては全力で取り組むけど、最終的にどうなるかは全て天にお任せします。
後は何年か後に、「あぁ、やっぱりあの時落ちてて良かったなぁ」そう心から思えるように、今できることを精一杯やるだけです。
ということで、今からまた粛々とやるべきことをやっていきます!
ということで、今日はこの辺で。