私の志を決めるもの
こんにちは、ハルログです。
前回は志を持つことの重要性について書きました。
じゃぁ、私の志ってなんなのか?
それは、「個性を伸ばすこと」です。一人ひとり違って、みんないい。一人一人の意見は全員必ず違う。でもそれでいい。
個性を伸ばしていくことで、それぞれの得意分野で力を合わせることで、力が最大化される、のみならず異質のものが合わさることで、より強い化学反応(シナジー)が起きる。
反対に私の志の真反対に位置するのが「同質化」です。一人一人がみんな同じ。同じ意見。同じ服装。同じ能力や役割(を強いられる)。
でも、個性を伸ばしていくことも大変です。異質のものが合わさるので、反対のベクトルで打ち消しあって±0,悪くするとマイナスになることもあり得ます。
その異質なもの同士を融合させること、そしてどんな人でも自分の得意分野を伸ばし、苦手分野をほかの人に補ってもらえる、そんな優しい社会になればよいと思います。
そして、この志を私自身、死ぬ気で貫かなければいけません。これが無くなれば生きている目的を見失い、死に体と同じだからです。(かといって、今の志に固執するのも違います。それは日々アップデートしていくものだからです。)
ほかは全部譲ってもいい。でもこれだけは、ここだけは死んでも譲らない。ここでは比喩で使ってますが、本当にそれを守るためであれば死んだとしても悔いはない、それくらい大きな人生の目的=生まれてきた意味だからです。
この志の強さが人間としての器の大きさです。
志を育つことで人間の器が広がる。そして、それがその人のオーラになっていきます。
それが極まったところに「神人合一」(神様と一体になる。生きながらに神となる)ことができるのだと思います。