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流れを止めるな!幸せなお金持ちと不幸なお金持ち。
こんにちは、ハルログです。
最近、首がバッキバキに凝ってます。座っているだけで辛くなって、頭を休めたくなります。(頭の重みは大人になるとボウリングの球位になるので、それをずっと支えている首にはかなりの負担がかかってます。)
これ、デスクワークをやっている人のあるあるだと思うのですが、首の凝りがひどくなってくるとだんだん頭も痛くなってきます。(特にパソコン仕事中心の人は眼精疲労のダブルパンチで頭痛はやばいですよね。)
これは、首が凝る→首を通る血管の血流が悪くなる→頭に血液がスムーズに流れなくなることによって引き起こされるみたいです。
首の凝りを解消する方法として一番良いのは、できるだけ首に負担をかけないことです。特に負担がかかるのが、やはりデスクワーク。どうしても前のめりの前傾姿勢になりがちなので、首の負担は非常に大きいです。
物干し竿を手の平に立てて乗せているのを想像してみてください。ちょうど重心が直立になる部分で乗せているとピタッとバランスが取れていて、それほど重さを感じません。
ですが、そこから支点が少しでもずれると、途端にバランスが悪くなりすぐに倒れてしまいますよね。この状態から倒れまいと支えるには、物凄く大きな力を必要とします。
これと同じことが首にも起こっています。つまり、長時間のデスクワークで首にかかる負担は半端じゃないということです。
この首の凝り対策で私が最近大事にしているのは、こまめに首を休ませるということです。1時間に5分くらいは椅子の背もたれの部分に頭の重さを全て預けて、もたれかかります。
ちょうど、椅子に仰向けになって寝ているような状態。(これをオフィスでやるのは大分人の目が気になると思いますが。私も普段はコソコソやってます笑)
これをやると、首に頭の重さが全部かかっていたのが軽減されるので、やった時とやらない時では首の疲れ方が全然違うと感じます。
後は、お風呂でしっかりと首までお湯に浸かって、首のマッサージをすることですね。これをすることで、凝り固まった首の筋肉が和らいで血流がさっと通ったような感覚になります。(ちょっと目も冴える感じでスッキリします。)
こういったちょこちょことしたケアで、疲れの蓄積も全然変わってくると感じているので、首の凝りに悩まされているデスクワーカーの方ぜひやってみてください。
首の凝りが解消されると、血流の流れが良くなり頭に酸素も運ばれやすくなる→頭が冴える→アイデアが浮かんできやすくなったり、仕事の能率も上がります。
血流をよくするといえば、もう一つおすすめなのはウォーキングです。よく有名な発明家や偉人も、歴史に残るような発明や閃きは散歩をしながら思いついた、という話をよく聞きます。
ウォーキングをすることでも、血流が良くなり、やはり頭が冴える=頭が良くなるといえます。
キーワードは流れをよくすること。血液は体の中の老廃物を流してくれたり、酸素や栄養素などを隅々まで行き渡らせてくれる非常に重要なものです。
滞りなく循環をすることで、体全体が元気になっていきます。
そして、この血液によく例えられるのがお金。お金も循環させることが自然で、滞りなく流れていくことで末端の必要な人にもしっかりと行き渡り、社会全体が健全になっていくのです。
経済状態が悪いというのは、それは誰かお金の流れを止めている場所があるからです。それは、誰かが悪いというものではなく、社会構造として致し方ない部分もあるのかもしれません。
また、現在世界のトップ1%の元に世界中の富の99%が集まっているとも言われています。これは明らかに血液でいうところの、しっかりと全身に血流が行き渡っていないという状態です。
その歪が大きくなり、どうしようもなくなった時に、一気に反動で今までの構造を強制的に崩壊させるような現象が起きたりします。そう、まさに限界まで伸び切ったゴムのように。
社会のようなマクロで見ても、もっと小さい単位や個人でのミクロで見た場合も同じです。常に流れを止めずに、滞りなく循環しているのが一番良い状態です。
お金も、知識も、経験も。入ってきたら、常に流れていくような意識を持つこと。そして、流したらいつか大きくなって帰ってくるところをイメージして、お金も使っていくこと。
これが、本物の幸せなお金持ちになる秘訣だと教わっています。
ということで、今日はこの辺で。