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【TOEIC対策】金のフレーズの超効果的な使い方|単語はこれ一冊でOK

こんにちは、ハルログです。

今日は久しぶりにTOEICの話題です。

1月の後半から取り組んでいるのがこのTOEIC単語帳の決定版とも言うべき金のフレーズ。Amazonの書評レビューでも絶賛の嵐です。

この本の著者であるTEXさんが実際にTOEIC試験を受けて、そこで得た知見をもとに地道にデータベース化されたものだそうですが、本当に地道にコツコツと作られてきたものだけあって、その労力には凄まじいものがあるなと。

それだけのエネルギーを注いでできたものだからこそ、やはり効果も抜群で長い間多くのTOEIC受験生から支持されるような叡智が詰まっているんでしょう。


と前置きはこのくらいにして、今日はこのTOEIC単語帳をほぼ一周(990点レベルまで)やり終えたので、僕がどういうやり方でここまで進めてきて、そしてこれからどうやってやり込んでいこうと思っているかを書いてみたいと思います。

僕の英単語帳に取り組む考え方と方向性

英単語帳の取り組み方として人それぞれ違うと思いますが、僕の英単語帳の取り組み方は“徹底的にやりこむ”ことを重要視しています。

英単語帳ってメインの見出し語の他に派生語、類語などのサブ単語も色々掲載されています。この金のフレーズも例外ではなく、メインの見出し語1000語のほかにそれ以外の派生語なども収録されています。

人によってはメインの単語だけを覚えて終わりにするという場合もあるかと思います(僕も以前はそうでした。)が、今の僕の進め方はその英単語帳を丸々一冊完璧にするのを目標としているので、見出し語以外の派生後や類語も全て暗記することを目指します。

また、暗記レベルとしても単語を見た瞬間に意味が出てくるレベルにならないと覚えたとは見なしません。

英単語を見て、「えーっと・・これは・・・○○○!」と結果的に正解だったとしても、即意味が頭に浮かばなければアウト。即頭に浮かぶようになるまでひたすら反復して覚えます。

そして、最終的に派生語や類語などのサブ語も含めて単語帳に載っている全ての単語を5分で復習できるようになって始めて、完璧になったとします。これくらいしないと本番で使いものにならないからです。

金のフレーズ1周目の進め方

ということで、上述した英単語帳に取り組む基本方針に沿って金のフレーズを進めていきました。

まず1周目は一通りメインの見出し語を覚えていきます。ここで派生語などは気になったものがあれば一緒に覚えるくらいでこの時点で隈なく覚えることはしません。

1セクションが終わってすぐに次のセクションへは行かず、まずは終わったばかりのセクションの復習に充てます。こうすることで、人間の忘却曲線を踏まえた効率的な暗記が可能になります。

1セクション終わればそのセクションを復習し、次に進みます。次が終わればまたすぐにそのセクションを復習し、それが終われば次へ進むという、復習を必ず挟んで進めます。先先進んでいきたい勇み足を抑えながら、復習と先に進むのを半々くらいの割合でやっていきます。

金のフレーズ2周目以降の進め方

2周目以降に関しては、もう一度同じように初めから1セクションやり、そのセクションをすぐに復習するというサイクルでやっていきます。

2周目では、1周目よりもスピードが上がっているはずなので、1セクション→復習かもしくは2セクション→復習のサイクルでやっていきます。

そして、見出し語を全体的に覚えたと感じた段階で、一番最後の目次(英単語が辞書のようにアルファベット順に並んでいるインデックスページ)で、全ての単語の復習をしていきます。

https://twitter.com/free_officer/status/1489199047995195393?s=21

単語のみしか載っていないので覚えてるか覚えていないかスピーディに確認できますし、ここに派生語や類語なども含め単語帳に記載のある全ての単語が載っているので、ここでサブ語も含めて全て暗記チェックをしていきます。

そして、この目次ページの全ての単語を5分で総復習できるようになることを目標に置いています。これができるようになると全ての単語が単語が目に入った瞬間にパッと頭に意味が浮かぶ状態になっているはずなので、そこまでできて初めてTOEICの本番で使える知識となります。

まとめ

ということで、今回はTOEIC受験に向けてチョイスした英単語帳「金のフレーズ」の取り組み方について紹介しました。

TOEIC受験までは単語帳は基本的にこれしかしないつもりです。(もしかすると金のセンテンスに手を出すかもしれませんが・・)その代わり、この単語帳一冊を本当に完璧にするまでやり込み、後は本番形式の演習のみをやっていくつもりです。

試験勉強というと色々な参考書に手を出してしまいそうですが、一冊のこれ!ときめた参考書を徹底的にやり込む方が実は成績も上がりやすいです。

なので、これからTOEICを受ける、もしくは資格試験を受けるという方はぜひ、一冊のこれと決めた参考書を信じて、完璧になるまでやり切ってみて下さい。

このやり方でどれくらいの効果があがるのか?というところは、僕が実際にTOEICの受験をして証明したいと思います!

それでは今日はこの辺で。

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