誰もが宗教家
「もう悪いことはしないからこの腹痛から助けてください」
お腹が痛くてトイレにこもっている時、神様に祈ってしまう。
悪いことをしてお腹が痛いわけじゃない。生活スタイルや食事によって科学的根拠の基、腹痛は起こっている。それに僕は特定の宗教に入信してないので神様がいない。強いて言うなら神とは僕にとってはコービー・ブライアントだ。
ということは僕はお腹が痛い時コービーに助けてくれと祈っているのか。しかし、コービーに腹痛を取り除く能力はない。それでも、腹痛を乗り越える時にマンバ・メンタリティは僕の心の支えになる。腹痛だけじゃない。困難な状況に立ち向かう時、僕はいつもマンバ・メンタリティを胸に乗り越える。
これが、宗教である
宗教といえば、仏教、キリスト教、イスラム教が有名だと思う。大体の宗教は大昔からの教えであることや偶像崇拝から、信仰の対象が今現在、存在するものではないことが多く若い人や知識のない人にはなかなか縁がないものかもしれない。
しかし、誰もが心の支えにしている考えや、この考え方は裏切らない、などの信じている考え方や力の源となるものがあるはずだ。僕の場合、それはコービー・ブライアントで、教えはコービーの生き方、マンバ・メンタリティである。それに反しないように生きようと努めている。
ブラック・マンバ教、唯一神コービー、教典マンバ・メンタリティ
といったところか。この宗教の人はNBA好きには多いかもしれない。
「心の支えになるもの」と僕は宗教を解釈しているので誰もが何かの宗教を持っているのかな、と思う。というお話でした。
宗教は怪しい、怖い、などの偏見は多いと思うが、そういうのはいわゆるカルトや悪質な勧誘、信者から多額のお布施をもらう一部の宗教のイメージだと思うので、「とにかく宗教は危ない」というのは間違いですね。
おわり。