知る
人は自分の知らない事に
不安や恐れを抱いたり、
それを否定してしまったりする事が
多いのではないのかなと思います。
今日眼科に行ったのですが、
待合室の前の席に
3歳くらいの子、
0歳くらいの子と
その子達のお母さんがいた。
上の子が赤ちゃんをあやしていて、
赤ちゃんの笑顔が周りにいた人を緩ましていて
凄くあったかい気持ちになりました。
知るとはどういう事なのだろうか?
目の前の子ども達は、
生きている年数だけで考えると僕よりも
知らない事が多いと思います。
ただ、子ども達は
今この瞬間を間違いなく楽しんでいる。
大人である僕も同じ様に出来ているだろうか?
歳を重ねて色々な知識や経験は持っているけどその事で出来た価値観や
社会が作り出した価値観で
物事を判断してしまったり
他者から見た自分を意識し過ぎたり
損得で物事を考えてしまったりして
自分が心から思う行動が
出来ていないのではないのかなと思いました。
知識や経験を重ねていくことは
良い事だと思います。
ただ、
その知識や経験を元に
自分がどうしたいのか、
どうするのかを、考えて行動していく。
事が大切だなぁと
思った待合室でした。
おじさん楽しそうでいいねって
子ども達に言ってもらえるように
日々精進していけたらなと思います。
子どもから学ぶ事は沢山ありますね。
有難いです。
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