遊園地
家族で遊園地に行ってきました。
地元の人で賑わうローカルな遊園地で
小さな子供が2人の我が家には広さや規模感が
最適な遊園地です。
子ども達の写真を撮っていた時、
ふと僕が自分の子ども達と同じくらいの頃、
父が僕と弟を連れて来てくれた事が
あったなぁと思い出しました。
その時の記憶は余りないのですが、
実家にあるアルバムには父が撮った
僕と弟がその遊園地に確かにいました。
僕らが写っているという事は、
それを撮っていた若い時の父も確かに
いたんだなぁと。
10年前に他界してしまい。
孫の顔を見せてあげる事は出来なかったけど、
僕もあの時の父の様に我が子を思い
シャッターを切っている。
あの時の僕らの写真は
父が見た景色。
父は何を思ってシャッターを
切っていたんだろうか?
写真の中の小さな僕の目線の先には
どんな風景が広がっていたんだろう。
そんな事を考えるキッカケになる
写真ってやっぱり素敵だなと改めて感じた
週末でした。
いつも見守ってくれて有難う。
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