子供のお宮参り@水天宮をレポート!
先日、子供が生まれて約4ヶ月となり、お宮参りをしに水天宮へ行ってきたのでその時の体験をレポートしようと思います⛩️
ちなみに生後1ヶ月頃にお宮参りをするのが一般的だそうですが、私達は自分と赤ちゃんの体調を考慮して、少し暑さが和らぐのを待ってから行きました🍂
お着物👘を着てお宮参りをするのに憧れがあったので、レンタルした着物を着付けてもらい、ヘアセットもしてもらって出かけました。
また、当日の様子を写真に残したくて出張カメラマンさん📷に撮影を依頼しました。
その辺の話も含めてキロクしようと思います😊
水天宮でのお宮参り
水天宮でのお宮参り
水天宮は安産・子授けで有名な神社なので
妊婦さんの安産を願う日として信仰される戌の日には、安産祈願の妊婦さんや家族で大変賑わいます🐕🐕
安産・子授けのほか、初宮・七五三・厄除などのご祈祷もしていただくことができます。
ただ水天宮でのご祈祷は事前予約ができないため、当日水天宮に行って受付してから、何時の回に参加できるかが決まります💦
混雑状況が読めないのがなかなか難点…
できれば戌の日でない平日とかに伺うと、空いててお参りしやすいと思います。
水天宮でのお宮参りを選んだ理由
私が水天宮でお宮参りをすることにしたのにはいくつか理由があるので紹介します。
・安産祈願を水天宮でしていた
水天宮は安産で有名なため、妊娠中に水天宮で安産祈願のご祈祷をして、そのお礼参りも兼ねて水天宮でお宮参りするという方も多いそうです。
私自身も妊娠中、安産祈願を水天宮でしていただいたので、お宮参りもこちらですることにしました💡
・アクセスが良い
水天宮前駅からすぐでアクセスが良い(5番出口より徒歩1分)という点も、選んだ決め手の一つです。
遠方から新幹線と電車を乗り継いで参加する家族もいたので、こちらはありがたいポイントでした。
ちなみに地下に駐車場もあるので、車で参拝に伺うこともできます。
・神社がコンパクトで参拝がしやすい
水天宮は比較的コンパクトな神社なので、神社入口から本殿まですぐたどり着くことができ、参拝がしやすいです。
これは結構ありがたいポイントでした。
敷地が広い神社だったりすると、炎天下あるいは雨の中、慣れない着物で草履を履いて、更に子供を抱っこした状態で砂利道を何分も歩かないといけない、なんてこともあったりすると思います…😱
そのため、着物でお宮参りする予定の私にとっては、この点はとてもありがたいと感じました‥!😭😭
受付からご祈祷までの流れ
受付からご祈祷までの流れを紹介します。
・受付
水天宮に到着したらまずは神札所に行き、お宮参りのご祈祷用の用紙に、子どもの名前とふりがなを記入して受付に並びます。
受付では初穂料をお支払いします。お宮参りの初穂料は1万円〜。のし袋は無くてもOKです!
その後、受付の方が墨で名前札を書いて下さいます。札には案内番号が記載されており、この番号が祈祷の時間となっていました。
私達は1150番と書かれており、11:50の回に案内して頂けるようでした。
また名前札とともに紙袋を頂き、紙袋の中には、御神札・幣串・御守・にぎにぎわんわん(音の出るお人形)・御神酒が入っていました。
・ご祈祷まで待つ
受付後ご祈祷の案内があるまで、1階にあるご祈祷待ちの人向けの控室で待つことができます。
控室には安産祈願など他のご祈祷待ちの人もいました。
授乳室やトイレもあるので、必要に応じてミルクを飲ませたり、おむつを変えたりすることもできます。
・社殿へ移動
時間になると案内があり、社殿への移動を開始しました。
私達のときは、まず先に子どもと両親のみ名前札をもって移動を開始し、その後他の家族が移動する、という流れでした。
待合室からは緩やかなスロープを登って社殿へ進みます。
社殿入口にて名前札を神社の方に渡した後、席に案内されます。
前の方の席には子供と両親、他の家族は後ろの方の席に案内されました。
・ご祈祷
席につくとすぐにご祈祷が始まりました。
ご祈祷の途中では、子供一人ひとりの名前を呼みあげていただけます。
ご祈祷は大体15分程度で終了しました。
昇殿する子供に配慮して短めの時間になっているように感じました。
ご祈祷に参加(昇殿)できる人数
お宮参りのご祈祷は、戌の日以外は大人6人まで参加可能だそうです。
※混雑状況等によって変わる可能性があるそうです。
私達のときは遠方から祖父母が来てくれていたのですが、無事にご祈祷にも参加してもらえて安心しました。
祖父母も一緒に水天宮でお宮参りをする場合は、戌の日以外に行くことをおすすめします。
水天宮の施設・設備
水天宮の施設や設備について紹介します。
・ベビーカー置き場
そもそも水天宮にベビーカーで行って良いのかな?と心配したのですが、水天宮にはベビーカー置き場があったので、ベビーカーで行っても問題はないようです。
私が参拝した際は、水天宮通りに面した階段の下がベビーカー置き場となっており、こちらにベビーカーを置いてから境内へ入るようでした。
(常設の置き場ではないようだったので、おそらく混雑状況によって設置状況は変わるのかと思います)
・エレベーター
水天宮にはエレベーターがあります。
本殿へ行くには階段がありますが、エレベーターを使えば階段を上る必要はありません。
1階からエレベーターに乗る場合、乗り場は水天宮の南東方向の大階段に向かって右側にあります。
2階で降りると、神札所(ご祈祷等受付)の奥、
3階で降りると、家族待合室、
地下1階で降りると駐車場に出ます。
・待合室
神札所(ご祈祷等受付)の脇にある階段を降りると、ご祈祷待ちの人用の待合室が有り、受付後ご祈祷までの時間はこちらで待つことができます。ここには授乳室やトイレもありました。
また3階には家族待合室があり、ご祈祷に入れない家族はこちらで待つことができるようです。こちらにもトイレ(おむつ替え台あり、オムツゴミ箱あり)と授乳室がありました。
・駐車場
地下は駐車場になっているようでした。40台まで駐車が可能だそうです。
水天宮でのお宮参り撮影
お宮参りの出張撮影
私はお宮参りの様子を写真に収めたかったため、お宮参りに同行して写真を撮影してくれる出張カメラマンさんを探しました。
水天宮での撮影経験が豊富そうな方、撮影された写真が素敵だなと感じる方、お宮参り予定日の予約が空いている方、という条件で探していたのですが、ラブグラフというサイトで見つけたハルキナさんという方に依頼させていただきました。(インスタグラム:@little_patch_)
撮影料金
ラブグラフでは、以下のものを注文しました。
撮影代金のほか、写真データDVD、フォトブック2冊、ポストカード10枚を注文しています。
①スタンダードプラン26,180円
②フォトブック(スタンダード)5,478円
③カメラマン指名料11,000円
④ポストカード10枚1,628円
⑤お宮参りシンプルセット(写真データDVD・フォトブック スタンダード16P)10,978円
私は東京都の子育てファーストのポイントを使用したので①②は代金はかからず、③④⑤の料金計23,606円をお支払いしました。
撮影のながれ
私達は、ご祈祷終了後にカメラマンさんと合流し、撮影を開始するような流れでスケジュールを立てていました。
ただ何時のご祈祷に参加できるかは当日受付するまでわからなかったので、
カメラマンさんと合流する12:30までにはご祈祷を終えられるように、少し早めに受付をしようと考えていました。
<当初予定>
11:10頃 ご祈祷受付
12:10頃 ご祈祷開始
12:25頃 ご祈祷終了
12:30 カメラマンさんと合流・撮影開始
<実際のスケジュール>
11:10 ご祈祷受付
11:50 ご祈祷開始
12:05 ご祈祷終了
12:30 カメラマンさんと合流
12:45 撮影開始
当日水天宮に行ってみると思ったよりも混んでおらず、予定より少し早めのご祈祷に参加できたので、ご祈祷終了後、カメラマンさんと合流するまでの間少し時間があきました。
その時間は3階の家族待合室で休憩しながらおむつを替えたりミルクをあげたりすることができました。
子供もご祈祷中は産着が暑かったのか機嫌が悪かったので、待合室で休憩できてよかったです。
ちなみに子供のおむつ替え・ミルクに思いの外時間がかかってしまい、撮影開始時間が少し遅くなってしまいました。
撮影開始後は以下のような流れで撮影していただきました。
<撮影スケジュール>
12:45 撮影開始
本殿前・手水舎で撮影
13:05 階段を降りて神社周辺で撮影
13:20 水天宮での撮影終了・お食い初め会場へ移動
カメラマンさんは、天気や撮影場所の混雑具合など色々考慮しながら、撮影の順番を決めてくださっていた様子でした。
またずっと一人の人が子供を抱っこしていると疲れてしまうので、家族が順番に抱っこするような流れにもしていただけました。
撮影の際の注意点
・子供の機嫌がなるべく良い状態にしておこう
せっかくカメラマンさんに撮影してもらうなら、いい表情を写真に残したいものですよね。
そのため、子供には撮影直前にミルクをあげたり、おむつを変えたり、しっかり寝かせておいたりして、なるべく撮影のタイミングで機嫌が良くなるようにしましょう。
・他の参拝客の迷惑にならないようにしよう
水天宮は有名な神社であり立地も良いため、他にも参拝客の方がいる場合がほとんどだと思います。
そのため、撮影の際は他の方の迷惑にならないように注意しましょう。
特に神社内が混雑している場合は、希望のショットが撮れなかったり、撮れたとしても人が写り込んでしまうこともあると思っておくと良いと思います。
ゆっくり撮影がしたい場合は、できるだけ空いている日を狙ってお宮参りをするのがおすすめです。
休日・祝日や戌の日、大安の日などは混雑が予想されるので避けた方が良いでしょう。
・大人は大人同士でお互いの身だしなみを確認しよう
お宮参りの撮影となると、やはり主役は赤ちゃんです。
カメラマンさんは赤ちゃんの一瞬の良い表情をうまく切り取ろうと試行錯誤してくださいます。
そのため、大人一人ひとりの身だしなみを指摘したりしている余裕はあまりなかったりもします。
ですので、大人は事前に鏡を見て身だしなみを確認したり、大人同士でお互いを見合って、変なところはないか確認しておきましょう。
ネクタイは曲がっていないか、髪はボサボサになっていないか、など。
・撮影の際は荷物は最低限のもののみにしよう
撮影の際に大量の荷物があると撮影の邪魔になっていまいます。そのため、もしベビーカーを持参しているようであれば、貴重品以外の荷物はベビーカーに乗せてベビーカー置き場に置いてしまうのがおすすめです。
あるいは、予め駅のコインロッカーなどに荷物を預けておくのも良いかもしれません。
撮影ができない場所
水天宮のホームページには
「社殿及び参集殿等の建物内での撮影は、固くお断りします。」
「建物内(社殿・授与所・待合室)での撮影は、ご遠慮ください。」
といった記載がありました。
そのため水天宮で写真撮影をする際は、本殿前や手水舎、階段を降りた神社の周辺で撮影することになるようです。
水天宮での写真撮影に慣れているカメラマンさんであればルールについてもよくご存知なことが多いかとは思いますが、
撮影場所については、予めカメラマンさんと確認しておいたほうが良さそうです。
後悔ポイント
待合室から社殿に移動しご祈祷をしてもらい、ご祈祷が終了し外に出るまでの間はずっと子供を抱っこしていることになります。
私達の場合、私が子供を抱っこしていたのですが、これを旦那さんにお願いすればよかったと後悔しました。
着物でお腹が締付けられて苦しい中、子供を抱っこして、産着をかけて、となるとかなり暑いですし、かなり疲れてしまいました。
また、場合によっては体調が悪くなってしまうこともあるかもしれないなと思いました。
そのため、ご祈祷の間は遠慮せず旦那さんに抱っこをお願いしてしまいましょう!
その後、写真撮影の時になったら子供を抱っこして、産着をかけている姿を撮影してもらいましょう。