妊娠中に気を付けていたこと(食事関連)
普段は何も気にせずに食事を食べていましたが、妊娠してからは気を付けないといけないものがいろいろ出てきてけっこう大変でした。。
そこで、自分の備忘録も兼ねて気をつけていたことについてまとめてみました。
ちなみに個人的な考えで避けていた食べ物もあるので、絶対こうしなきゃいけないって言うわけではないです。
絶対摂っちゃダメなもの
お酒
妊娠中のお酒は絶対NGですよね。
私は普段お酒は飲んでいましたが、妊娠中はお酒は完全にやめていました。
お酒やめてみると体重は落ちるし体調もすこぶる良くなってびっくり。意外な気づきがありました。
(ただ、私は居酒屋飯が好きなのでそれが食べられない方が辛かったです。。苦笑)
飲酒は完全にやめていましたが、会社の人の海外出張のお土産とかでお酒入りのお菓子が何の気なしに出てくることがあって、「気づかずに食べないで良かった…!」と思いました。
量に気をつければ摂ってもいいもの
カフェイン
カフェインは量に注意すれば摂って問題ないとのことでしたが、私はできるだけカフェインレスの飲み物を飲むようにしていました。
カフェインが入っている飲み物、入っていない飲み物は以下のとおりです。
コーヒーや紅茶などの普通はカフェインが入っている飲み物でも、カフェインレスの商品が売られているので、妊娠中はそういったものを選んで飲んでいました。
<カフェインが入っている飲み物>
コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ココアなど
<カフェインレスの飲み物>
麦茶、とうもろこし茶、そば茶、ルイボスティー、黒豆茶、たんぽぽ茶など
自宅でカフェインレスの飲み物を飲むのは簡単なのですが
外出先だと、カフェインレスの飲み物を選ぼうとすると意外と選択肢が少ない(あるいはない)ことも多々有りました。
レストランのランチコースについてくる飲み物とかは大抵「コーヒー・紅茶」しか選択肢がなく、「うーん…」となることもしばしば。
ちなみに、スターバックスはデカフェ変更ができるのと、ノンカフェイン飲料に印がついているので、利用しやすかったです。
また、外出時に自販機で飲み物買おうとすると、カフェインレスのものが水しかない…ということも多々あったので、
ペットボトルのカフェインレスのお茶を箱買いして、外出時はそれを持参していました。
ルイボスティーや麦茶などはそもそもカフェインレスですが、そのほか、生茶、十六茶、爽健美茶などはカフェインレスの商品も発売されています。
ちなみにチョコレートにもカフェインは含まれているので、こちらもできるだけ控えていました。
ハーブティー
ハーブティーはノンカフェインではあるのですが、一部のハーブティー(レモングラスやローズマリー、シナモン、リコリス、マテ、ジャスミン、ハトムギなど)には子宮収縮作用があるとのことで飲まないように気を付けていました。
個人的にはどの種類のハーブが良くてどれがだめなのかとかよくわからなかったので、ハーブティーは飲まないようにしていました。
ちなみにレストランで、「妊婦さん用にはカフェインレスのハーブティーご用意しています」なんて言われることもあり、「えっ…」と思った記憶があります。苦笑
なまもの
妊娠中は免疫が落ちて細菌感染や食中毒のリスクが高まっているので、生魚、生卵、フレッシュチーズなどのなまものは避けていました。
とても鮮度の良いお刺身なら食べても大丈夫とも聞きましたが、鮮度の良し悪しって消費者がわからしたらわからないし、まあ10ヶ月くらい我慢してみるか〜と思って食べませんでした
フレッシュチーズも十分加熱されていれば食べてもOKとのことだったのですが、これもなかなか判断が難しかったです。
ピザに乗ってるモッツァレラチーズは十分加熱されていると判断して食べていました。
うなぎ、レバー
ビタミンAは摂りすぎに注意とのことだったので、うなぎやレバーも避けていました。
ひじき、海藻類
ヒ素やヨウ素が含まれるため食べ過ぎに注意が必要とのことで、ひじきや海藻類はあまり食べすぎないように気をつけていました。
大型の魚
マグロやカジキ、キンメダイなど一部の大型魚やクジラ類は水銀を多く含むため、食べるのを避けていました。
ただ、どの魚が食べて良いのかは毎回ネットで調べてから食べるようにしていました。
積極的に摂ったほうがいいもの
葉酸
葉酸は食べ物からの摂取だけでは十分量摂れないとのことで、サプリを飲んでいました。
エレビット、アサヒのディアナチュラ、ママルナなどを試しました。
価格的にはエレビットが一番高いですが、産院ではエレビットをおすすめされたので妊娠中期〜後期はエレビットを飲んでいました。
おわりに
妊娠中に気をつけていたものについてまとめてみました。
何を食べて良くて何をあまり食べてはいけないのかは、その理由が何なのかをしっかり理解していないとなかなか判断が難しいなと思いました。
特に外食するとき、妊婦ですと伝えればメニューを変えてくれたりすることもあるのですが、
「妊婦だからどういうものが食べられない」のかを店員さんがあまり知らない場合もあるので
「こういう食材はこういう理由でNG」「こういう食材は、しっかり火が通っていればOK」
など、自分が理解しておくのが大事だなと思いました。