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FIFA女子サッカーW杯を観戦して。

今日ファイナルを迎えた女子サッカーW杯。

私はスペインのパスサッカーに魅了されました。
(前半12分頃のビルドアップについ声が漏れてしまいました。)

なでしこジャパンからは、宮澤ひなた選手が本大会の得点王!

負けたら終わりの戦いは緊張感があって、
見ているだけでもとてもドキドキしました。

私は小学4年生から高校3年生までサッカーに夢中でした。

始めた当初からあまり「なでしこジャパンに入りたい、サッカー選手になりたい」とは思っていなかったです。

なぜならその当時はサッカーだけで生活する日本の女子サッカー選手がいなかったから、、、

ですが、結局私はサッカーするのが楽しくて、大好きだったので
サッカーに青春時代を捧げました。(笑)

今回、自分と近い年代、年下の選手がなでしこジャパンとして
世界で戦っている姿をみて、本当に刺激をもらいました。
(中には一緒にボールを蹴ったことのある選手がいて感慨深かった)

彼女達が現在プロとして国内外のチームに所属して活躍していることを知って、
かつて自分が諦めていた女子サッカーの状況は少しずつ進歩しているのだなと感じることができて嬉しかったです。

一方で、まだまだ女子サッカーの環境は十分ではないとも思いました。
本大会の優勝国であるスペインは、
大会前にスペイン女子サッカーに対する資金補助を求めるボイコットが発生し、
なんと数名のレギュラー選手がスペイン代表の活動から離脱したそうです。

まだまだ発展途上なのかなと感じましたが、それもまた興味深いなと。

今回決勝トーナメントの試合をほとんど観戦していました。
改めて女子サッカーって良いなと思いました。
(正直めちゃくちゃサッカーしたくなった)
女子サッカーを通して、チームワークの大切さを学べて、チームで勝利することの喜びを感じました。私を成長させてくれたのは間違いなくサッカーです。

また、フィールドの外でも沢山の学びを得ることができたと思っています。特にフェミニズムに関して学んだことが多く、LGBTQ+のジェンダーに関する理解や、Inclusive、Equality(平等)等に関して考えるきっかけも女子サッカーが与えてくれました。

大会中ずっと頭の中で、『どうしたら私は女子サッカーの発展に貢献できるのかな、、、』と考えていました。

(カメラマン、チームのマネージャー、プロモーター、ブランドを作る、海外エージェント、イベント企画、指導者になる、自分自身が全力でまたサッカーをやってみる?!など、、、)笑

改めて私は女子サッカーが大好きでどうにか発展させたいんだなと思いました。
これだけ情熱(パッション)があればアクションを起こせると思いますし、積極的に起こしたいと思います。

どなたか、関係者の方いらっしゃいましたらアドバイス等いただけると嬉しいです!

また何か女子サッカーに関してお手伝いできることがあればぜひご連絡ください!


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