3Dモデル準備から踊ってみた投稿まで1日でできたまとめ【mac】
この記事でできる動画のクオリティ
3D人間モデルは触ったことない人間が、どのアプリが良さそうかから調べながらで1日で▲この動画くらい。
細かい手順は書いてないです。流れとポイントのまとめ。
使ったもの
Mac
iPhone
Vroid Studio(PCアプリ)
TDPT(iOSアプリ)
Photoshop,Premiere Pro(なくても可)
ダンス練習後の私
手順概要
Vroid Studioで3Dモデル作成
モデルをvrm形式で書き出す
TDPTでモデルを読み込み
TDPTでモーションキャプチャして画面収録で録画
1.Vroid Studioで3Dモデル作成
Free版を利用して、プリセットからパーツを選択していく。
1部パーツのみ、「テクスチャを編集」でカスタム。
まぶたとまつげはPhotoshopで編集
テクスチャ編集>変更したいパーツのレイヤー右クリック>エクスポートでpngを入手。
そのpngをPhotoshopで編集後、png書き出し。
Vroid Studioに戻ってエクスポートと同じところにあるインポートでpngを挿入。
髪の毛は「制御点」の編集のみでもだいぶいじれた
移動も、最初から設定されているメッシュによって
自動で頭に沿って回転して動いてくれるので超楽。
困ったポイント
顔の形をいじる場所 →肌にあります
後工程のTDPTで表情が反映できないので、Vroid Studioでは表情はいじらず、デフォルトを笑顔めで作っておく
2.モデルをvrm形式で書き出す
Vroid Studioエクスポートから、vrm形式で書き出し。
軽量化はどの程度すればいいかわからなかったので、
ポリゴンの削減>髪の毛の断面形状を変更するのみ設定(ポリゴン数が20000くらい減った)。
これで問題なくぬるぬる動きました。(3Dの知識ないので最適かは不明)
3.TDPTでモデルを読み込み
書き出したvrmデータをエアドロでiPhoneに送信。
TDPDアプリ>設定>Avatar from local folderからモデル読み込み。
4.TDPTでモーションキャプチャして画面収録で録画
全身写る必要があるのでまず部屋をかたづけて、
iPhoneのスクリーンレコードで録画してダンス。
気をつけたこと1:UIを消そう
ダンスがうまくいったのに画面収録にUIがうつりっぱなしだった事案にショックを受けたので気をつけてください。
気をつけたこと2:手を前に出す動作でキャプチャが外れてしまう
そのため、すこし斜め前に手を出しました。
多分体と重なるとうまくいかない。
気をつけたこと3:一応裸で撮影した
2のこともあって、少しでも精度よくするため、一応裸で撮りました。
(だぼだぼのパジャマよりは精度よく認識してくれるだろうと。)
手袋とか靴下だけつける、とかのがむしろいいのかな。
有識者様教えてください。
画面収録利用NGではないと思うけど
アプリを画面収録した動画をそのまま利用することが権利的にNGかなと思ったけれど、アプリのFAQに、
との優しすぎる記載があったため、利用させていただきました。
が、明記はされていないので自己責任でお願いします。
NGだったら動画も記事も消します。
完成〜!その後のなくてもいい手順
撮影した動画をエアドロでMacへ送って、
Premiere Proでテキストを入れて書き出し、スマホへ再エアドロ。
Youtubeアプリからショート投稿時音源が選べるので、LEAP HIGH!はその音源を利用しました。
筆者コメント
TDPT有料機能「モーションデータ書き出し」が気になる
わたしが踊ったLEAP HIGHのモーションデータで、他のモデルを踊らせることができるのでは?!
いつかやってみます。
SONYのmocopiも気になる
今回本当はこれを使おうと思ってました。
無料でできちゃったので出番なかったけど、いつかやってみます。
指の動きと表情を動かしたい
元々ねるちゃんのこの動画がかわいすぎて、やってみようと思いました。
技術力雲泥の差だけど、しょうがないとして、やっぱり指の動きと表情は動かしたいよね。
WindowsやLeap motionがあればできるのかな。
WindowsがあればVseefaceが良さそう
mac非対応なので選択肢から外しました。Winならこれでやってみてた。
ガ●ツのが可愛いと思ったんだけど…
可愛い後輩に、この衣装▼それだけはないです!って言われたので制服で投稿しました…
ガン●かわいくない…?
おわり。
またなんかやったら記事書きます。
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