人生最高のライブがまた更新されました。〜ROCK IN JAPAN FES. 2022 4日目〜
私の夏休みの一大イベント、初のロッキン〜!
メインで見たアーティストの感想とロッキンの感想を。
HEY-SMITH
京都大作戦で前方エリアが当たり、その時「久しぶりにライブでくらったな〜」と思うとてもいいライブで、そこから1ヶ月間、聞いてる音楽の9割くらいがHEY-SMITHの生活。
YouTubeにアップされてる過去のライブ映像やMVを見たり、歌詞の和訳を調べてより曲が好きになったり、行動がまさにバンド好きのキッズそのもの(笑)
前から好きではあったけど、ここまでハマるとは…という状態からのロッキンで前方エリア7列目どセンターが当たり、言わずもがな、またくらった。
ライブしてるメンバーの顔がキラキラしてて本気で楽しそうで、ライブで生きてる感が伝わって来るのが良いんよな〜
そこが一番心掴まれてるところかも。
coldrainがコロナ感染で出演キャンセルになったことに触れてから演奏したDon't worry my friend
2019年の京都大作戦で猪狩さんが入院して出演できなくてMasatoが代わりにCalifornia歌ってたこと思い出して、バンドの絆を改めて感じる瞬間でもありました。
(この日演奏されたCaliforniaも最高だった〜野外で演奏されるのが本当に似合う!!)
「今日帰る時、みんなの頭で流れる曲ナンバーワン」と言ってから始まったSummer Breezeも夏フェスで聞きたい曲ナンバーワンですね。
いつもは京都大作戦で夏始めて、RUSH BALLで夏を締める感じが、今年はRUSH BALL行かないので、ロッキンで締めるか〜!と思ってたのに
猪狩さんが「夏始めるぞーーー!!!」って冒頭叫んだから「始めるーーーー!!」って心の中で叫んだちょろいやつ。
まだまだ私の夏は終わりません。
最後演奏終わって「こんなあっさり退場するっけ?」と思ったら音楽流れてかなすちゃんと満さんに引き連れられたメンバーが再登場。メンバー全員でラインダンスして帰るというおまけ付き。
Twitterで検索したら過去にもそういう演出たまにあったみたいでレアな瞬間を見れたのかな?
ONE OK ROCK
大好きなワンオクの久しぶりのライブ!!
この為にロッキンに来た。
まず、ワンオクの前がCrossfaithで、見ながら2012年初めて私が行ったワンオクのライブの対バンがCrossfaithだったことを思い出し、10年前と同じ流れ〜!と1人で感情がさらに高まる。
人多すぎて肉眼でハッキリ見える距離での観賞は叶わなかったけど、大勢を前にライブをかますロックスターな4人の姿を久しぶりに見て、胸があつくなった。
何より2年半ぶりにワンオクのライブを見れたこと。コロナで好きなアーティストのライブがいつでも見られる訳じゃないと痛感したからこそ、この日無事にライブをしてくれてライブを見れたことだけで感謝の気持ちでいっぱいになった。
Saye yourselfはライブで聞くとより良い!!ワンオクのロック感ある曲はやっぱりライブ映えする〜!!
セットリストは期待もしたけどやっぱりこんな感じか〜って内容(笑)
でもこれは野外でワンオク聞いた時あるあるなんだが、Takaの声だけが空に響き渡るあの光景が本当に気持ち良い。
新しいアルバムとそのツアーへの期待もSave yourselfを聞いてさらに高まったので来年はワンマンでじっくり新しいワンオクを味わいたい!!!
そして最後のWasted NightをOfficial髭男dismの藤原さんとコラボ!!
もう全部持ってかれた。
藤原さん、ワンオクのライブ見てボーカルしようと思ったって話を以前していて、
多分そのライブが自分も行った人生×君=ツアーでその時Takaが本編ラストのThe Beginning歌う前に「このライブが終わったらお前らも何か始めろ」みたいなMCをしてて(当時高校3年だった自分はこれが受験前最後のライブと思って行ったので、あぁー受験勉強始めるーーーって思って頭抱えた)
それを機にボーカル始めてこれだけバンドで売れてて、共演出来てるってほんまに凄いとしか言いようがない。
あと、渚園のライブでTakaが「俺らはもう若くない。ここから俺らを超えるような凄いやつが出てきて欲しい」みたいなMCをしてて「あぁーーー藤原聡はワンオクがやってきたこと、TakaがMCで伝えてきたことの化身ではないか……」と天を仰ぎました。
Takaと藤原聡の歌のリレーが本当に美しくて、ずっと聞いていたかった。
歌い方からお互いをリスペクトしてることが伝わってきたのもグッと来たな〜
もう永遠にあの歌声の余韻を引きずってたいよ〜と思いながら、このあとずっと見たかったアーティストの連チャンに臨む。
HYDE
初!!!生でHYDEの歌声が聞ける日が来るとは(泣)
まず冒頭から度肝を抜かれる登場。
4人の覆面を被った人に神輿に担がれて登場し、そのまま1曲目を歌唱。
ひええええ
そんな人おらんて他に。これをやって様になる人もいません。
全く予習せず行ったのでHONEYとGLAMOROUS SKY以外初めて聞く曲ばかり。でも曲知らないのにこんなにのめり込んで見たライブあったっけ?ってくらい世界観にめちゃくちゃ引き込まれた。。
歌唱力はもちろんのこと、ステージから放たれるオーラ、ステージでの立ち振る舞い、カメラの使い方etc……
誰がどう見てもこの日のラインナップでレジェンドなのに「大穴狙いに来ました」とか言っちゃうところも好き。
コロナになって声出せなかったり不自由なことが増えたけど、コロナ前は各自のスペースが確保されてることなかったから、それはみんながコロナから勝ち取ったものだ!みたいなMCした後に「(そのスペース)有効活用しろや」と言われまた好き。
そして何よりテンション上がったのがGLAMOROUS SKYでMY FIRST STORYのHiroとまさかのコラボ!!!
まさか会場に来てたとは(泣)
ONE OK ROCKのあとにHiroが出てきたところも個人的に激アツ案件。
HYDEの前にライブをしたONE OK ROCKのTakaが年取った〜とか言ってたけど、世代上のHYDE様がこんなパフォーマンス見せてくれたら、ロックスターに年齢は関係ないなと思った。
UVERworld
こちらもいつかはライブ見たかったアーティスト。
もう人の量が凄くてバンドの人気の高さとロッキンの規模のでかさを感じた〜
ライブはこれもまた、こんなライブ見たことないって思うくらい凄いライブで、
途中からバンドから伝わってくる熱量にやられて泣いた。
自分事で泣くというより、UVERworldが音楽・バンド・ファンにかける思いみたいなのがMCと曲とパフォーマンスからめちゃくちゃ伝わってきて感動した。
PRAYING RUNとENが特に良かったです。。
初めて聞く曲もあったから、歌詞をビジョンに表示してくれるのはありがたすぎた。
たった11曲聞いただけでも、ライブの凄さやバンドの魅力がバシバシ伝わってきて、
UVERworldと共に青春を過ごした人達が少し羨ましくなるような、そんなライブでした。
TAKUYA∞歌上手すぎ。
ロッキン
個人的にJAPAN系(?)のイベント初参加。
あのグラスステージでワンオクを見ることが夢だったのだが、ひたちなかだったらアクセス的に果たして行こうと思うのか?と微妙なところ。
アクセス良くなったのはありがてえ〜
でも毎年行ってる人からしたら、思い入れあるひたちなかでまた開催できる日が来て欲しいんかな〜とか。
蘇我の会場はステージ間の移動もしやすいし、ステージへの出入口がいくつもあって導線しっかりしてたり、大型フェスさすがです!!!と思うことがたくさん。
1個だけ気になったのは次のアーティスト紹介するビジョン!!めっちゃ大人しい!笑
RADIO CRAZY 、京都大作戦のアーティスト紹介ビジョンとあの毎年お馴染みの音楽でぶち上がる人間なので、静かすぎてビビりました。
でもまたロッキン行きたいし、JAPAN JAMとかも行ってみたい。
人生最高のライブが更新された1日。
千葉まで行ってよかった〜!!!
また最高のライブが見れるように休み明けの仕事がんばる〜!!!