はる自分史1 両親の出会い
初めてnoteを執筆します。1作めは、Twitterの#自分史倶楽部で綴った両親の出会いの物語をまとめてみました。
1.きっかけ
Twitterでマーシーさん@marcy60marcy
の#自分史倶楽部 に出会い、自分史を身近なものに感じました。
実家には、父方の大叔父が曽祖父について書いた自費出版本がありました。自分史はお金がかかるイメージでしたが、なんとマーシーさんの#自分史倶楽部はお金がかからない!それなら気軽に書くことができます。
マーシーさんはじめメンバーのみなさんの自分史も、みんな違ってみんな魅力的です。ついつい追いかけて読みました。
私もお仲間に入れてもらい、Twitterで自分史の投稿を始めました。
まずは子供の頃からさんざん聞かされた笑い話「両親の出会い」の物語から始めます。
2.両親の出会い
1960年代の話です。今なら25歳で結婚はむしろ早いほうだと思いますが、この時代の女性は20歳をすぎたら結婚の二文字が頭をよぎっていたようです。
私が10代の頃でも、クリスマスケーキなんて言葉は残っていました。23、24が売れ筋、25は投げ売り、26以降は売れ残り…。失礼な話ですね。
「まったく…。君は人を信じすぎるよ。もし僕が悪い男だったらどうするの。」とあとから私の前で話していました。
父が悪い男じゃなくてよかったです。
父によると、背中が水面から全部出るためには高速で四肢を動かし続けるので、難易度は高いそうです。
母はデート当日まで何日も、父のことを考えてはドキドキしてあまり眠れなかったそうです。よりによってデート当日に寝坊とは。
出会いは完全に笑い話の両親ですが、やはり赤い糸で結ばれた運命の相手だったようです。
3.両親のその後
そんな2人のその後は…。
喧嘩はたくさんしたけれど、今も一緒に笑いあえる夫婦です。
こうして両親の物語を自分史としてまとめてみると、平凡でも幸せな夫婦を親にもって自分も幸せだな、と改めて思えました。
ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。
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