はる自分史10 小学校3
4年生の時の思い出から始めます。10歳前後ともなると、楽しいばかりではなく苦い思い出も交じってきます。
1.4年生のクラス
男子が捕まえてきた蛾はアゲハチョウくらいの大きさ。先生じゃなくても気持ち悪かったです。
リレーは私が走るとたいて抜かれるので、男子からは特に同じチームになるのを嫌がられました。
2.天敵出現
私はボンヤリなのでSを嫌う感情は湧かなかったですが、怒鳴られるのは怖くて嫌でした。
これだけ失礼なことを言うSですが、誰かがSを悪く言っているのを見たことは1度もありません。
今の私なら「迷惑かけて悪かったね。お腹の調子が悪かったの。自分でコントロールできなかったんだよ。ごめんね。」くらい平然と返せたと思いますが、この時は恥ずかしくて赤くなってうつむくことしかできませんでした。
他のクラスメイトが一緒になってヤイヤイ言わなかったのが救いでした。
嫌な思い出ですが、自分史ツイートしたことで当時のSのことに腹をたててくださるリプをいただき、私の気持ちが軽くなりました。
ありがとうございます。私の感覚は子どもっぽいかもしれませんが、すっきりしました。
スポーツ万能のかげで、Sも努力を重ねていました。そういうところはすごい子だったと思います。
Sにきつく当たられるのは好きの裏返しだったのでは?と優しいリプをいただきましたが、それはないだろうな、と思います。残念ながら小4の私は見た目がよくなかったのです。
3.憧れの鼓笛隊
いちばん楽しかった鼓笛隊の思い出で連載300回を迎えることができました。とても嬉しいです。みなさまが温かいリプで交流してくださるおかげです。ありがとうございます。
はい。ぽっちゃりはるこです。
遠くから見ても、私たちの動きは悪目立ちしていたことと思います。
練習期間が短い中、頑張って覚えられて楽しい鼓笛隊でした。
4.運動苦手
鬼ごっこが始まると、ものの数秒で捕まってしまい、それからずっと鬼でした。
このツイートに「逆上がりができなくたって、べつに人生困りませんよ」と優しいリプをくださる方が何人もいて、あの頃の私の心が救われました。
やってしまったズル休み。おまけにずっとズルズルと。反省しています。
ずっと体育の授業を受けていないし、マラソン大会なんて走れる自信がありませんでした。すごく怒られましたが、サボりを勝ち取りました。
5.卒業式練習
同じような経験をしたという方、そんなに厳しくなかったという方、両方のリプをいただきました。地域差・時代差はありそうです。
この頃の合奏用アコーディオンは、赤、緑、青、黒とカラフルでした。今は赤一色のようです。
仲間内だけで通じる言葉ができると、なんだか楽しいものです。
ちなみにこの時、頭が光っている先生はいませんでしたが、PTA会長さんの頭は光っていたかも。。。
楽しかった練習の日々も一旦終わりました。
6.クラスのペット
亀のお世話は楽しかったです。
可愛いハムスターを見たい気持ちも、今ならわかります。でも当時は「来ないで~‼」としか思えませんでした。ハムスターがすぐに死んでしまってショックでした。
7.その他もろもろ
テスト中は脳が活発に動くらしくて、いまだかつてない集中力でどんどん解きました。でもおっちょこちょいが発揮されてしまいました。
先生なりの励ましの言葉だったのでしょう。あっけらかんとして言うのでみんな笑っていました。でも言われた子の内心はわかりませんね。今の先生ならもう少し発言に気を付けるかな、と思います。
畳に座っていると、どこかに手をついて支えなきゃならないほど床が傾いていました。私が幼少期に住んでいた社宅も傾いていたし、昔の古い木造住宅はそんなものだったのでしょうか。
マスコット5個セットは、みんなとても欲しがりました。「家庭学習を毎日やっておけばもらえたのに~」と思ったのは私だけではないと思います。
4年生1年間の思い出で30ツイート。いつもながら書いているうちにどんどん思い出してツイート数が増えてしまいます。
今覚えていることでも、いつか忘れてしまうかもしれないので、当たり前のような小さなことも書き留めておこうと思います。
小学校の思い出はあと2年分。まだまだ続きます。
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