本を読みたい今日この頃
元々ミステリー系の本しか読んでこなかったのですが、社会人になって徐々に本を読むこと自体無いものに等しくなっていました。
そんなタイミングで私が勤めている会社も休業を迎えることになり、休業期間中にぜひ読んでほしいと直属の上司が3冊本を貸してくれました。
本を読むという習慣がなくなっていた私にとっては、正直ちょっと面倒くさいなと思ってしまいました。
しかし、尊敬している上司が貸してくれたという点、外出自粛でとくにやることがなかった点から最初は渋々読み始めました。
貸してくれた3冊のうち2冊が喜多川泰さんの作品でした。お恥ずかしながら名前は知っていたものの、読んだことはありませんでした。
1冊目には、喜多川泰さんの「手紙屋」を読みました。
読んだことが無いジャンルの本でしたが、一言でいうとめちゃくちゃ気に入りました!
手紙屋の読書感想文を書こうとすると膨大な量になりそうなので、また別でnoteを書かせていただきたいと思います。
そうして順調に3冊の本を読み進めると、ほんの少しだけ本を読むことが好きになった気がします。
もっといろんな本を読んでみたい、たくさんのことを知りたいと思いました。
でも狭い部屋で一人暮らしをしている身として、本がどんどん増えるのは少し困ります。異動がきたら引越しもあるので…
ある日YouTubeでマコなり社長の動画を見ていると、Kindleのオススメをしていました。紙の本と比べると目が疲れるんじゃないか、使いづらいんじゃないか、
そう思っていたのですが、Paperwhiteなら目に優しいという点、ハイライトをつけることができる、持ち運びがしやすい、等メリットばかりです。
使いづらいんじゃないか、という感情はおそらく知らないもの、慣れないものに対する抵抗なのではと思います。
1万円以上する為少し葛藤がありますが、読書という自分への投資と考えて購入を検討したいと思います。