2024サロパで出逢ってクリスマスで再会
ボンパフューマー104の話
2024サロンドパルファンに確か秋ごろ友人と軽い気持ちで向かい。苦悩を持ち帰った。苦悩というか欲望というか。色々な香りをスンスンしたがピタッと来るものが無いなか、これだ!!!これ!となったのがボンパフューマー104だった。
どういう香りかについて話す為の余談だが、私はフローラルの香りとキューカンバーの香りが好物である。
ボンパフューマーは数字の頭文字で香りの特徴が分かる仕組みになっていて、104は1のフローラルの分類の4作目という意味になる。
なのでフローラルが好みの私はグッと来た。
因みに、サロパでは、ボンパフューマーの作品数点が若干こじんまりとブースを持っていたが。
ムエットに出してもらった時に、この104はサロパ以降は今の所日本には展開はないと言われ。先ほど話したみたいに苦悩欲望との葛藤になったのである。
でもサロパから帰り家でムエットをスンスンするとときめきは止まらず、その後何週間もときめきはムエットから醸し出されて、金額とオンラインののこり僅かを繰り返し見返していた。
結果、サプライズ(途中でバレたが家の中にあるとは思って居なかった)プレゼントしてもらい。その気持ちと動き、頑張りに感動した。
開封はクリスマスと来た。大吉よ。お祭りよ。
サロパの時の思い描いていた香りと同じで脳でパズルがハマったみたいで気持ち良かった。
サロパの時のムエットは今ではラストノートの香りを出すだろうから、一瞬香りに差異を感じたが。104は吹き付けたら、水の流れのように、なだらかにそして早い展開で香りが変わりびっくりした。香りがラストノートになった時、あっ!この佇まいだ!と合点。
夜につけたが朝も香りが残っていて持続力が高くて嬉しかった。お腹につけるのも好きだがきっと手首につけるの好きだな。
香りの話だが、背丈の低い野花や瑞々しい木々が健やかに生きているイメージと、透明で涼やかで川に流した笹舟のイメージをいだいた。あまり嗅いだこのない香りな気がする。
知識が少ないからズバッ!とは言えないが、男女問わずという気がする。
華やか過ぎはしないし落ち着きもある。
記憶だけだが、サロパでの104のビジュアルポスターが機械と花の融合に見え、所々にあったと思う原色のアクセントがクールな花にしてはおもちゃのようでおちゃめな印象。
私はポスターの様な印象を持っていなかったが、そこも香水の面白いところだな〜と感じる。
この香りをスンスンすると色んな花や葉を擦り合わせて色を作る小さい頃の遊びの一つを思い出したりする。香りは記憶だな〜と常々想わされる。
香りの話もそうだが、パッケージもカッコよかった。外箱は本の様だった。
どちらかというと辞書。白くて美しい刻印も薄っすら入っていて美しい。さりげないのが素敵。ボトルは昆虫の研究をしているラボから持ってきたかの様な雰囲気、好き。
長くなったが、とにかくこの子パーフェクト
こうやって、ちょっとでもいいな〜
すんごくよかったな〜
と思ったけどTwitterには収まらないな〜
と思ったことを多方面に渡り少しずつ載せていければと考えています。私のこの呟きが楽しかったら応援よろしくお願いします。
たのしいはたのしい!
あ!私は絵かきです〜