23/24 12節 トッテナムvsウルブス
トッテナムスタメン
4-3-3 MGポステコグルー
GK 13ヴィカーリオ
DF 24ポーロ 15ダイアー 33デイヴィス 12エメルソン
MF 29サール 8 ビスマ 5ホイビュルク
FW/WG 21クルゼフスキ 7ソンフンミン 22ジョンソン
ウルブス スタメン
3-5-2
GK 1ジョゼサー
DF 23キルマン 15ドーソン 24トティ
MF 22セメド 27ベルガルデ 5 レミナ 8 ゴメス 3 ヌーリ
FW 11ファン 12クーニャ
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先制パンチとテンポある前半
この日は、赤いポピーの刺繡をつけて戦うリメンブランスデー。試合前には、記念のセレモニーも行われて、黙とうがささげられた。
試合が始まって、すぐにトッテナムが先制に成功する。ファーストアタックで、クルゼフスキ⇒ジョンソンで崩して、なんと3分に先制ゴール!
これでトッテナムは、リーグ戦6試合連続の先制点となった。
その後、前半は両チーム同じくらいの攻撃シーンを作る形となり、SB同士の1vs1が多くなる展開となった。スパーズはSBとMFが入れ替わる技術でボールを持つ時間を多く創り出した。その分、テンポの良いサッカーとなる。ケガでメンバーが変わるも粘り強いスパーズは、無失点で前半を終えた。
ポゼッションは63%をトッテナムが握り、後半もやや優勢と思える内容になった。シュートは、トッテナムが2本、ウルブスが9本。
互角の後半、最後に笑ったのは?
後半開始、メンバー交代は無く、前半に似たテンポの良いサッカーが20分ほど続く展開となった。SBの1vs1は、激しくなり、右ではDFポーロ、左ではDFエメルソンが奮闘する。ウルブスは、前節ゴールのMFベルガルデが速いドリブルを見せて、チャンスを作っていく。ボールが動く展開となるも、スコアは動かず、両チーム交代カードを切っていく。67分、ウルブスは、DFセメドに変えてDFドハーティが登場。昨シーズンはスパーズでプレイをしていた選手で、拍手が起きた。スパーズは、75分にMFロチェルソを投入する。
すると87分に左を崩して、ロチェルソの左足シュート。これが、相手GKジョゼサーのセーブで得点はならず。すると、今度は91分にウルブスに決定機。
スローインから左サイドを攻略して、最後は入ったばかりのMFサラビアが左足で鮮やかなシュートを決めて1-1に追いついた。同点となり、流れはウルブスに大きく傾き、後半ATの97分。FKからMFサラビア⇒MFレミナの右足シュートがゴールイン。最後に笑ったのは、相手ウルブスであった。
試合データ
スコア トッテナム1ー2ウルブス
得点 トッテナム3分ジョンソン
ウルブス 91分サラビア 97分レミナ
支配率 トッテナム59% ウルブス41%
トッテナムMVP 22 ジョンソン
先制ゴールを決めたジョンソン。守りの場面でも上手くファールを取るなど奮闘を見せた。相手にもひるまない強気の姿勢は、ジョンソンの良さが出ているシーンだった。スピードでサイドを攻略するシーンを次戦もみたい。
ケガ人と出場停止の情報
FW 9 リシャルリソン 腰の痛みにより、手術。3週間ほどかかる。
MF 10 マディソン 左足首のケガで復帰は、来年1月。
DF 37 ミッキー 左もも裏のケガで復帰は来年1月中旬以降。
出場停止
MF 8ビスマ 次戦のアストン・ヴィラ戦が対象。
DF 38ウドギー ウルブス戦のみの出場停止。
17ロメロ ウルブス戦+11/26アストン・ヴィラ戦、12/3シティ戦。
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