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PL 11節 トッテナムVSチェルシー


トッテナムスタメン


4-2-3-1 MGポステコグルー
GK 13ヴィカーリオ
DF 24ポロ 17ロメロ 37ミッキー 38ウドギー
DMF 8ビスマ 29サール
MF 21クルゼフスキー 10マディソン 22ジョンソン
FW  7ソン

チェルシースタメン


4-2-3-1 MGポチェティーノ 
GK 1 サンチェス
DF 24ジェームズ 2ディサシ 6チアゴシウバ 26コルウィル
DMF25カイセド 8エンソ
MF 20パーマー 23ギャラガー 7スターリング
FW 15ジャクソン

激しさとまさかの前半

試合開始からハイラインで展開の早いゲームとなったこの試合。
トッテナムは、6分に先制する!自陣からマディソンのロングパスが入り、
サール⇒クルゼフスキーと繋がりシュート。相手に当たってコースが変わり
ゴールイン!さらに、11分にも前からのプレスがはまり、ジョンソン⇒ソンフンミンと渡り、ゴールシーンもこれはオフサイドで取消となる。
この後は両チーム展開早く、激しさのある面白いサッカーが継続される。
まさかが起こったのは、32分。PA内でロメロが相手の足首を踏んでしまい退場となる。ここで、PKがチェルシーに与えられる。チェルシーMFパーマーが右隅に決めてゴール。1-1の同点となる。
さらに、43分にはミッキーが左足もも裏、マディソンが左足首を痛めて交代。10vs11の時間で、AT12分となるも、無失点で切り抜けた。

後半ファイトを続けたスパーズ

10vs11となるも、ハイラインで戦うことを決めたトッテナム。チェルシーは、ラインの裏を狙う構図の後半となった。54分、またトッテナムに試練が訪れる。DFウドギーが2枚目のイエローカードをもらい退場。
これで、残り30分以上を9人で戦うことになった。
しかし、ここから戦い方を変えずにファイトを続けていく。
9vs11となり、何度もチェルシーがチャンスを作り、シュートを放つも、
GKヴィカーリオがビッグセーブを連発。相手DFと1vs1の場面では、顔面ブロックでシュートを止め、チームに勇気を与えた。
20分粘るも、74分に失点。スターリングのクロスにFWジャクソンが合わせてチェルシー逆転となった。
それでも、スパーズは諦めずにハイラインでゴールを狙うと、78分にセットプレーから途中出場のDFダイアーの右足ボレー。決まったが、オフサイドで取消。さらに、MFベンタンクール、FWソンも決定機を作るもゴールは決まらず。最後は、後半ATにチェルシーFWジャクソンに決められ、1-4で敗戦となった。9人で3回の決定機を作るというファイトを見せたスパーズ。
1-4のスコアでも、ファンは最後までスタンドに残りチャントを歌っていた。敗れたが、厳しい展開でファイトを続けたチームが素晴らしく映った。
次戦は、CBが欠場など不安も残るが、ファイトを見せて、勝利をみたい。

試合動画はこちらから!

ポステコグルー監督のコメント

VARについてあまりよく思っていない指揮官。
会見では、VARで試合が止まった点について不快感を話した。印象的だったのは、レフェリーについて「Referees are not control anymore」と言った点にある。9人でも、戦い方を変えず、一貫性を持って試合をするポステコグルー監督。次戦も、見ている者を楽しませる戦い方をしていくだろう。



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