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13節トッテナムvsアストン・ヴィラ


トッテナムスタメン

4-2-3-1 MGポステコグルー

GK 13ヴィカーリオ
DF 23ポーロ 12エメルソン 33デイヴィス 38ウドギー
MF 30ベンタンクール 18ロチェルソ
WG 22ジョンソン 21クルゼフスキ 11ヒル
FW  7ソンフンミン

スタメンプチ情報
DFロメロは、3試合出場停止の2試合目
DFミッキーは、ケガで年内は難しい
MF サールは、代表で少しの打撲
ヒルとロチェルソは、今季初のスタメン出場!

DFラインの高さ勝負の始まり

現在4位のトッテナムと5位のアストン・ヴィラの対決となり、ハイレベルの裏の付き合いが、前半からポイントとなった。
ポゼッションが基本のトッテナムがボールを握り、ロングパスでヴィラDFラインの背後を狙うヴィラは回収したボールを左のスペースにという展開だった。
トッテナムは、22分にCKから先制点をゲット!ファーに流れたボールをMFロチェルソが左足でシュートを決めてのゴールだった。
しかし32分には、MFベンタンクールが相手DFにタックルを食らい、右ひざを負傷で交代。復帰したばかりでの負傷となり悲しい気持ちになった。
ヴィラは、ATにセットプレーを獲得。DFトーレスが頭で合わせて同点とした。クロスを上げたMFルイスのボールは絶妙である。

スピード上がる後半、シュートの打ち合い

後半は、50分過ぎからテンポの速いゲームとなった。
トッテナムは、いくつも決定機を作る。ジョンソンと途中出場MFホイビュルクが枠内シュートを飛ばすも、ヴィラGKマルティネスが神セーブ。さすがは
Wカップ優勝GKと思えるスーパープレイであった。
そして、61分ゴールを取ったのは、アストン・ヴィラ。FWワトキンズが、右足でGKの脇を抜くシュートを決めた。
BOX内に入る回数では、トッテナムが多くなっていく展開となり、70分では
42回のタッチ数(ヴィラは12回)を記録した。
その後は、両者に決定機が訪れるも、試合はこのまま終了。
この試合枠内シュートは、13本(トッテナム8本ヴィラ5本)
シュートは、両チームで33本と、データにも打ち合いがわかるものが出ていた。3連敗という結果は悔しいが、アタックスタイルは、見ていて勇気が出るものである。次はシティ戦。楽しみである。

試合動画はこちらで

13節のMVPプレイヤーロチェルソ!

今週のMVPは、MF18ロチェルソ!!
この試合で先制点のゴールを決めたロチェルソ。86分までプレーをして、
パス数70回を記録。全時間帯で、グランドを動き回り、スピードをチームに与えていた。さらに、ロチェルソは、リーグ戦2年ぶりのスタメンでもあった。Instagramで本人は、「we will keep fighting」と投稿していて、次のシティ戦でも、高いパフォーマンスを見せてくれるので、注目してみたい。

ポステコグルー監督のインタビュー動画も

https://www.youtube.com/watch?v=oDWu7zsNjSE


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