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トッテナム 強さのヒミツ


1 スピードと技術のアタック

 トッテナムは、ここまで8試合で22ゴールを記録。
シュート数は、153でリーグで1位になっている。
まずは、大エース、ソンフンミン。
ここまで6ゴールを記録しているチームのエースでキャプテン。
4節のバーンリー戦でハットトリック、さらにライバルのアーセナル戦で2ゴール。彼のゴールは、ほとんどがスピードで相手を抜くゴールだ。
そして、1vs1では、右WGクルゼフスキー。ボールを持てることが強みで、8節ルートン戦では、10人の後半で大活躍。
この2人の持つスピードが、首位トッテナムを支えている。

プレミアリーグNo1のMFマディソン
パスのうまさが持ち味のマディソン。成功率は、84.6%。
5アシストでリーグ3位となっている。超正確なパスを出し、xG(ゴール期待値) xA (アシスト期待値)は、2.0を超えている。
さらに1列後ろのMFビスマは、パス成功率90%超え(The Athletic)。
このパス技術を備えたのが、指揮官ポステコグルー。
彼は、8.9月で監督のMVPを受賞した。

2.安定のロメロとミッキー

ロメロとは、アルゼンチン代表CB、世界一を知るCBである。
1vs1では、強烈タックルで相手の選手を止める。
ミッキーは、オランダ代表デビューした21歳のCB。
パス成功率は94.6%でチームトップ。技術は完璧のCBで、8節では決勝ゴールを決めている。この2人の壁で、失点は、1試合1点以下に抑えている。

3.スーパーGKヴィカーリオ

文字通りのGKである。枠内シュートストップは、8試合で29回。
1試合でほぼ4回、ピンチを防いでいる。驚異的なデータである。
味方が、ミスをしたときも、すぐに鼓舞をし。ピンチでも助ける。
1番の注目ポイントと言える選手になっている。

現在プレミアリーグで1位(10.20時点)につけるトッテナム。
2020年からファンである筆者も大興奮の2324シーズン。
ぜひ、トッテナムを見てほしい。

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