【星ダイアリーで魔術書を作ろう!その6】実際に使ってみよう
これまでに、
「星ダイアリー」に
他の占いの情報を書き込んで
『魔術書』(?)に仕上げる方法を
お伝えしてきました。
↓ここまでのまとめ(マガジン)
今回は、この手帳を
実際に使用するところを
お見せしたいと思います。
例として、
私が毎年1月に行っている、
京都への1泊初詣旅行の
出発日決めの2024年版を
ご紹介します。
まず、私が住んでいる名古屋から、
京都の方角は、九星気学では
西の方角になります。
※九星気学についてはこちらに
詳細をまとめております↓
次に、方位盤ですが、
今回は短期の旅行で、かつ
毎年の恒例行事なので、
年と月の方位盤は考慮しません。
では、日の方位盤ですが、
私は九星気学で「四緑木星」ですので、
西が吉になるのは、
方位盤の中宮(中央)が
「八白土星」の時の一択になります。
ここで『魔術書』の登場です!
出発日を絞っていきます。
2024年の1月で中宮が
「八白土星」の日を探しますと、
1/8(月・祝)と、
1/17(水)と、
1/26(金)、
この3日が該当しました。
このうち、1/17は、
△=六星占術の小殺界が入っているのと、
平日のど真ん中なので、
月~木は仕事がある自分には
休みを取りづらいという理由で
候補から除外しました。
で、残った日程ですが、
今度は「日破」という凶方位が
入っていないか調べます。
※「日破」については
下記記事をご参照下さい↓。
◎1/8:日破は東北
◎1/26:日破は西南
幸い両日とも西に「日破」が
入っていませんので、
候補に残りました。
あとは、
他の自分の予定との兼ね合いや、
女性が神社に参拝する場合は
生理日予測とかぶらないかを見て、
どちらの日にするか絞っていきます。
※生理中に神社に行っては
いけない理由については下記の書籍に
詳しく書いてあります↓。
結局、
26日は生理日予測とかぶってしまったので、
この時は8日を出発日として選択しました
(翌9日は平日なので有休を取得しました)。
ちなみに生理日予測は
下記アプリを愛用しています。
結構正確に予測してくれるので
重宝しています。
なお、どちらにするか迷ったら、
26日は満月だからこちらにしよう、
という決め方もアリかと思います。
こんな感じで、
『魔術書』を実際の生活に
役立てることができます。
良かったら、皆さんも
当サイトでご紹介した方法で
『魔術書』を作成して
使ってみて下さいね。
最終回の次回は、
西洋占星術について
もっと知りたくなった時に
おすすめの本を
ご紹介したいと思います。
※このシリーズは毎日更新予定です。
(全7回)
※「吉方位へ引っ越し2023」の
次回更新日は10/6(日)の予定です。
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