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クチコミで就活 序盤編 3つの理解

こんにちは。OpenWorkの大澤です。
転職する人に限らず、就活生もクチコミサイトを見るのが当たり前になってきていますが、ユーザーへのインタビューをしてみると、意外にも使い方は人それぞれ。そんな使い方も出来るの!?と驚く方もいらっしゃいます。

そこで、3回に分けて、OpenWorkのクチコミをどのように就職活動で使えるのか解説していきたいと思います。リモート環境下でも、後悔しない就活のためにやれることはあります。

序盤編(業界・企業選びのタイミング)

中盤編(選考を受け始めたタイミング)

終盤編(最終面接、内定付与・承諾後のタイミング)

に分けてお届けします。
第1回は、序盤編(業界・企業選びのタイミング)についてまとめてみました。

就職活動 序盤戦でOpenWorkが便利な3つのポイント

まだ就職活動を始めたばかりの方におすすめしたいOpenWorkの使い方は3点あります。

①自己分析

②業界理解

③企業の総合評価理解

一つずつ解説していきましょう!


①自己理解

就職活動はよく恋愛に例えられますが、まさに“人によって好みのタイプが異なる”のと同じように、人によって“良い企業”は異なります。万人にとって良い企業などなく、あくまでも自分にとって良い企業を探すことが重要です。そのためには、まず業界や企業を知る前に、自分のことを深く知ることが大切です。

OpenWorkには、OpenFinderという自分の性格や価値観を知ることができる無料の適性検査があります。この適性検査の良いところは、世の中一般の適性検査とは異なり、あなたにとって働きがいのある会社を教えてくれる、という点です。
例えば、あなたが『群れない解決者』という性格・価値観だと診断されたとしましょう。そうすると、あなたと同じ性格・価値観の人が、どの会社に所属していると高い評価をしているか、良いクチコミを書いているかが、OpenWork内にある1,100万件のクチコミデータと、ユーザーの性格・価値観診断から算出することができます。
このアルゴリズムは、まだまだ進化途中ではあるのですが、参考材料の一つにはなると思います。

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20-30分ほどで終わりますので、是非受験してみてください。
OpenWorkの機能は活用できませんが、他にも、自分史を作ったり、ガクチカ(学生の頃に力を入れたこと)を準備しておくなどがオススメです!


②業界理解

自己理解を進めながら、同時に業界理解も進めましょう!OpenWorkには、下記業界のクチコミが掲載されています。ここではあまり深く考えず、気になった業界を見てみることをオススメします。

業界一覧


OpenWorkでは、業界ごとに総合評価の高い企業ランキングが載っています。試しに、総合商社のランキングをみてみましょう。

総合商社ランキング

こんな感じで、総合評価順にランキングが出てきます!ここでお伝えしたい大事なことは、企業の知名度というのは、広告投資によって強化できるものであり、

『高い知名度≠良い会社』

ということです。もちろん知名度の高い会社が総合評価の高い会社であるケースも多いですが、そうでないこともあります。OpenWorkの業界別ランキング機能を活用するとこのあたりがよく分かると思います。※ちなみに上記の総合商社は上位8社とも高いスコアです。流石ですね。


③企業の総合評価理解

序盤編の最後です。気になる業界が見つかったら、どの企業にエントリーするかを決めましょう。その際に重要になってくるのが、総合評価です。

オープンワーク例

上記の★マークと、その右に書いてある数字が総合評価です。評価点については、下記項目について回答された点数を、OpenWork独自のアルゴリズムにより算出しています。ある程度の評価が集まらないと、スコアが大きく変化しないようになっています。
-待遇面の満足度
-社員の士気
-風通しの良さ
-社員の相互尊重
-20代成長環境
-人材の長期育成
-法令順守意識
-人事評価の適正感

それぞれを5段階で質問しているので、3点だと『普通』という回答になっていると考えてください。何点という基準はおいていませんが、あまりに低い点数の場合は注意したほうが良いでしょう。


さいごに

以上が、クチコミ就職活動 序盤編 3つの使い方でした、次回は中盤編をお送ります!選考に進んでいる方向けに、具体的なクチコミの使い方をレクチャーしていきます!

OpenWorkで、後悔しない就活を。


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