2021.7.5　残り４公演。雨は味方か敵か

更新なかなかできませんでしたが、無事、舞台の幕を上げることができました！
キャスト、スタッフ、お客さま、皆さん、本当にありがとうございます。

今日は衣装の洗濯があり、ランドリーで待ってる間にこれを書いています。

お客さんの笑い声などが入って、作品のグルーヴはやはり変わりますね！稽古の時に舞台上のみで完結していた物語が、客席の方に広がってくる感覚がありました。

昨日で折り返しになり、パフォーマンスも安定してきて、ようやくバタバタの日々に落ち着きが戻ってきました。

ゲネプロで、池田かりんさんに写真を撮っていただきました！

こちら会場の様子なのですが、もはやカフェではないですね。劇場じゃん。と僕も思いました。
美術のジョニー、舞台監督の塩澤さん、ロープアートのKana、そして照明の松田、会場のカフェハンモックは彼らの仕事によって素敵な劇空間になりました。

とはいえやはりここはカフェで、雨が降るとダイレクトに雨の音が聞こえてきます。

しかし「女 ME」は夏夜の雨の物語でもあります。この自然の雨を敵とするか味方とするか。毎日違う雰囲気を楽しめる作品になってるといいなと思います。

こんなふうに、ハンモックを活かした演出もあります。

土日はたくさんのお客様にお越しいただきましたが、平日はまだ空きがございます。残るは４公演のみとなりましたが、まだまだたくさんの方に、あるいは何度でも見ていただきたい作品です。仕掛けられたたくさんの言葉の世界に、ぜひ深入りしてみてください。