現状報告、あるいは歩みを止めないということについて
三日も休養をとったら焦りに支配された。
先日はカラオケ配信トピアのイベント、3月Birthday Weekの応援まことにありがとうございました。
おかげさまで、思いもよらなかった1位という成績でイベントを終えることができました。
これだけたくさんの方に応援していただけたことが何よりも誇らしいです。
御礼も順繰りになりますが伺います。お待たせしますがよろしくお願いいたします。
その翌日、アタック25nextの放送がありなんとかパネル一枚もぎ取った顛末をみなさんと共有して以降、何をしているかというと熱を出して寝ていました。
昨日からはまあまあ回復してきて、1月からずっと撮りためたまま見る時間もなかった連ドラや映画を観ています。会社も今月いっぱい休暇をもらっているし、要するにきちんとした休みを過ごしているわけです。
しかし、冒頭のような状態です。
頭ではこれが必要な休暇であり休養であることは分かっているのですが、どうにも「こんなに何もしていなくていいのだろうか」という気持ちになってしまう。
理由は分かっていて、1月から3月頭まで走ってきた中で後回しにしていたことがたくさんあるからです。仕上げたかった長編小説や、リブートさせたかったYouTubeチャンネル用の動画編集、そのチームミーティングとか。
常に「今しかない」という気持ちで生きていて、それは何故かというともう若くないからで。
もういい大人だからこそきちっとマイルストーン置いてプランニングして動けるだけの経験と知恵は一応あるのだけど、そんな悠長なこと言ってられるかよ、一番いい時を無為に過ごしただろお前は、という自分が蹴飛ばしてくる。
でもその蹴飛ばしてくる自分には袈裟固めでもかけて、言い聞かせなければならない。
「自分は一人しかいないし、ミラクルは起きない」
僕一人で出来ること以上のことはできないし、最短距離でミラクルが起きるなんて期待もすべきじゃない。
僕の身体が動く限界が、僕のできることの限界なのだ。
たかだか一日焦りに駆られて休むことを諦めるよりも、能動的に休む必要があった。
そしてそれは長い目でみれば、この先を歩き続けるために必要な日になるのだ、多分。
だからみんなもね、無理しないでね。
手を止めて休むことのほうが、焦りと惰性で動き続けることよりもずっと難しいから。
今しかない、なんてことはそうそうないのだから。
これを書ける程度には回復しましたので、週末あたりから手を動かせたらいいなあと思っています。
とりあえず、現状報告でした。