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新しい扉を開いたインタビュー練習
新しいことをやるってドキドキする。
相手がいることだとなおさら。
「上手くできるかな?」
「相手はどんな人だろう?」
緊張して当たり前。
まずは思い切ってやってみよう。
先月から受講してるインタビューライター養成講座。
来週の次回講義に向けた事前課題として、受講生同士でインタビューをすることになった。
ペアワークの相手とお互いに40分ずつくらいのインタビューをしたのだが、これがまあ難しかった。
話しやすい空気感を作りたかったけれど、緊張から堅い入りになってしまったことを反省。
これは場数を踏んで慣れていくしかなさそう。
テーマは「仕事観や仕事に対するスタンス」についてで、これまでのキャリアから今後の展望まできくことができた。
事前に3問ほど質問を用意していたのだが、話をきいているとどんどん深掘りしたいことが溢れてくる。
純粋な興味関心で質問できるなら問題ないのだけれど、取材の目的や想定読者の存在を忘れてはいけない。
目的に沿ってどこをどこまで掘り下げていくべきか、今後も悩むことになりそうだ。
率直な感想としては、インタビューは面白くて奥が深そうだと改めて思った。
これまでの講義でインタビューの魅力や価値について何度か学んでいたけれど、話をきくのと実際にやってみるのとでは全く違う。
kindle作家やエッセイストとして自分を掘り下げて発信してきた私が、何のためにインタビューライターをやるのか。
自分だけでなく他者の存在も伝えられるようになりたい。
そんな風に思っていたけれど、まずは相手のことを「知ること」から始めなければいけない。
リサーチをしてインタビューをすれば相手のことがわかると思っていた。
でも実際にやってみると、「わかった気」にすらならなかった。
他者とわかり合えなさを分かち合い、双方が理解できるように伝える努力をしてはじめて、ほんの少しだけわかるようになるのだ。
想像力の大切さや、言葉の限界と可能性について考える。
かつてここまで他者や言葉と真剣に向き合ったことはあっただろうか。
やはりインタビューライティングは、今の自分にとって必要な経験であり、身につけたい能力だと確信した。
まだまだ学びは始まったばかり。
これからインタビューの経験をたくさん積んでいく必要がある。
インタビューの練習相手を募集した際には、力を貸していただけると嬉しいです。
あなたはこれからどんな扉を開きたいですか?
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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