一歩一歩踏みしめて進む
ああ、やっと一歩進んだ。
リハビリとして2ヶ月ほど取り組んでいたことが実を結び、次のステップへ進むことになった。
この2ヶ月間は前に進んでいる感覚がなくて苦しかった。
毎日投稿を継続できていることは嬉しいけれど、生活全体としては停滞感が拭えなかった。
同じことを繰り返しているだけのような気がする。
なぜこんなにも時間がかかるのか。
この間にも同期は必死に頑張って成長しているはず。
大事な時にケガで離脱してしまったスポーツ選手もきっとこんな気持ちなんだろう。
何段飛ばしかで行きたいけれど、きっと一段一段しか上れないようにできている。
焦りは禁物。
目の前の課題を1つずつ着実にクリアすること。
1日1日を大切に生きること。
その積み重ねが明るい未来に繋がっていると信じて進む。
時間の流れがゆっくりに感じる。
他の人と違う時間軸で生きてるような気がする。
でも確実に時間は経過している。
まだ24歳だけど、もう24歳とも言える。
もっと若い時からバリバリ活躍しているサッカー選手はたくさんいる。
気球での「宇宙遊覧の定着」を目指す、岩谷技研の岩谷社長は、人の一生についてインタビューで下記のように語っていた。
「自分の一生ってなかなか感覚をえられないと思いますが、では1週間を1個の点にして一生を計算してみると、だいたい5000個くらいしかないんですよね。」
※一週間を1個の点とした場合、1年間は約50個ほどとなり、100歳まで生きるとした場合でも5000個（5000週）しかない。
「5000個ってそんなに多くなくて、私は36歳なのでもう半分近く使っています。で、この点にロウソクがあるとしましょう。1週間に1個ロウソクが”フッ”と消えていくんです。仮に中学生であったとしても、700個ほど使っています。残りは4000個くらいと思って見ると、一生の短さというものを実感できるんです。」
私のロウソクは多く見積もっても残り3800個くらい。
すぐに目に見える成果が欲しいわけじゃない。
20代は修行の時期だと覚悟を決めている。
ただこの若くて自由な時間を最大限楽しみたいのだ。
見たこともないような景色やとんでもない人にたくさん出会いたい。
さあこのエネルギーをどうやって昇華させようか。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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