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「論理的なアドバイス×行動で示す」人でありたい!
「偉そうに言うだけ、伴走するだけじゃなくて、もっと先、広い世界を見せられるコーチになりたいんです!」
思わず熱く語っていた。
コーチの経験がほとんどないにも関わらず、大それたことを言ったものだと思う。
それでも、本気で思っているからこそ出てきた言葉だと信じている。
”先輩”に対するモヤモヤ
大学時代、とある学生団体に所属していた。
チーム活動が中心で、新入生が入ってくると、先輩が手取り足取り教える。
私はリーダーの立場から、メンバーの先輩としての振る舞いを見ていて、モヤモヤすることがあった。
それは、後輩に教えることばかりで、自分の成長に目を向けられていないのではないか?ということ。
もちろん、後輩を指導して育てることは大切で、大変なこともあると思う。
その過程で成長できることがあるとしても、どこか物足りなさを感じていた。
現状に満足して、向上心がなくなっているのなら残念だと思った。
「もっと積極的に挑戦機会に飛び込んでほしい」
「先輩として背中で示すこともやってほしい」
今振り返ると、これは自分のエゴであり、強いこだわりだったのだと思う。
「論理的なアドバイス×行動で示す」
アドバイスは、ある程度経験を積めば誰でもできる。
それが一歩先を行く者として期待されている役割なのかもしれない。
その上で、向上心を持って挑戦し続ける人でありたい。
「当たり前のように有言実行する」
「もっと広い世界を見せる」
先輩、コーチ、リーダー、どんな立場であっても大切にしたい。
「論理的なアドバイス×行動で示す」が理想。
こうやって理想を描けるのも当たり前じゃない。
向上心こそが自分の一番の強みなのかもしれない。
あなたの強みは何ですか?
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