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コンパクトな家づくりで家事を減らす工夫
私は田舎に、コンパクトで身軽に暮らせる家を計画している主婦です。
コンパクトな家づくりを目指している理由については、以前お話ししたことがありますが、簡単に言えば「必要なものだけで、すっきりと暮らしたい」という思いからです。
今回は、その中でも家事を少しでも減らすために考えている工夫について書き留めておこうと思います。
まず、私が一番気になっているのは「お風呂」です。お風呂場は、これまでいろんな掃除の手間を経験してきたので、今回は思い切って余分なものを撤去することにしました。
例えば、鏡やシャンプーを置く棚、そしてシャワーの高さを調整するバーなどです。
鏡や棚は便利ではあるものの、掃除が大変で、私の性格上「あるなら掃除しなければ」と気になってしまいます。
それならば、いっそのこと「ないほうがいい」。どうしても必要になれば、その時にまた考えればいいと思っています。
次に、部屋の数や構造についてです。
新居は3人家族を想定して計画していますが、子どもが何人できるか、またその子たちがどれだけ長くこの家に住むかは分かりません。
そんな「まだ見ぬ未来」を考えすぎると、家づくりが進まないので、最終的には夫婦ふたりが住みやすい間取りにしました。
1階にはリビングと水回り、2階には広めの寝室を確保し、子ども部屋を壁でしっかり仕切る代わりに、家具で間仕切りをする形にしています。
この方法だと、子どもたちが小さいうちは「ちょっとした遊び場」としても使えますし、掃除の手間も大幅に減らせます。
壁で完全に部屋を作ってしまうと、どうしてもひと部屋ずつ掃除をしなければならず、物置化するリスクもあります。
物置として使い始めると、その部屋が本来の役割を失ってしまうことはなんだか寂しく感じるのは私だけでしょうか…?
ですから、いつでも風通しの良い空間にするために、最小限の壁と部屋数で計画しています。
他にも工夫したいポイントはいろいろあるのですが、大きく分けるとこの2つが私の「家事を減らす家づくり」の柱です。
同じように家づくりを考えている方や、家事を少しでも楽にしたいと思っている方には、参考にしていただける部分もあるかもしれません。
もし「こんな工夫もあるよ」といったアドバイスや共感があれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。
これから家づくりに向けて、少しずつ夢を形にしていこうと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。