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必要なものだけ。16坪のちょうどいい暮らし

明日、うちは地鎮祭を迎えます。

工務店さんとの出会いから10ヶ月かかりましたが、ようやくこの日が来ました。

明日は頭付きの鯛をスーパーに取りに行き、お供物として使用します。

私たちは安全に家が建ち、家族みんなで安心して暮らすことを願っています。

実は、私たちは家族3人で16坪の小さな家を建てることにしました。

建物の区画を見てきましたが、思ったよりも狭いです。
初めは不安もありましたが、家族が増えても大丈夫かなと考えています。

私たちがこの狭い家を選んだ理由はあるのでぜひ読んでみてください!


1. コストの節約
第一、ではないですが分かりやすいので挙げておきます。
  - 小規模な家は、建設費用や土地の購入費用が抑えられます。これは特に都市部や土地が高価な地域で大きなメリットですが、田舎でも建築費が上がっており、一般的な友人家族のお家より1000万円近く安くなりました。
また、建物の維持費や税金も小さいため、長期的なコストも節約できます。
月々の支払いも減るので、心の安定につながります。その分を投資や余暇に回したいと考えています。

2. 省エネで環境に優しい
うちは薪ストーブを導入します!
  - 小さな家は冷暖房の効率が高く、エネルギー消費を抑えることができます。これにより、光熱費を削減できるだけでなく、環境にも優しい選択となります。さらに薪ストーブを使うことで、冬の家で過ごす楽しみが増え、ストーブ料理や身体の芯から温まったり火を見て癒される体験ができるのがすごく楽しみです。子どもにとっても火と近い存在でいられることで、癒されて穏やかに過ごせたり、火の扱いを学ぶことができ、すごく良い環境になると思っています。

3. 掃除やメンテナンスが楽
私はココを大事にしています。私の実家は三階建てで大きな家なのですが、正直掃除が間に合っていません。使っていないものにはホコリが溜まっています。その様子を見ていたので、なるべく狭くして、自分の目が行き届く整理整頓しやすい家が良いと思ってきました。実際聞くと、コンパクトな家は掃除が簡単で、家全体のメンテナンスも少なくて済むようです。私達夫婦のような共働き核家族は、家事をなるべく減らしたいので、大きなメリットです。

4. シンプルでミニマルな生活が実現しやすい
最近物欲が無くなりました。狭い家に住む=整えたい。という気持ちから、モノを大事にするためにも好きを洗練しています。一緒にいて心地よいと思うものだけに囲まれたい、というのが理想です。狭い家にすると生活スペースが限られているため、必要最低限のものだけで暮らすシンプルな生活を実現しやすくなると思っています。今は実家に一時的に住まわせてもらっているので、今のうちに断捨離を進めています。これにより、生活がスッキリとし、精神的な満足感も得やすいです。

5. 建設期間が短い
3〜4ヶ月だそうです。ここまで来るのは長かったですが、着工してみれば意外と早いんですね!まだこれからですが、小さな家は大規模な家に比べて建設期間が短く済むことが多いようです。早く新しい生活を始めたければひとつの選択肢として良いかと思います。

6. 土地の有効活用が可能
私たちは、裏庭を畑にして表を駐車場にします。将来は家の前にお店を構えることもできるわけです。とても夢が広がります
広ーい土地に小さい家を建てることで、庭や駐車場、趣味のスペースなど、土地の他の用途に活用することができます。限られた土地を最大限に活かせる設計が可能です。

7. ローン返済の負担が軽い
40年ローンを組みますが、月々の支払いはアパートに住んでいた頃と大差はありません。中や作りにはこだわっているので安くはありませんが。これにより、家計と心にゆとりを持たせることができます。

16坪の家は、シングルやカップル、または小さな家族にとっては十分なスペースとなり得ることもあり、近年は「タイニーハウス」や「ミニマルライフ」を目指す人々の間で人気が高まっているようですね!うちは、子どもたちが大きくなったら進学!一人暮らし!を推奨しようと思っています。今後、子ども部屋については考えがあるのでまた書きますね☺️



こちらもすごく興味深く、
理解した上で工夫しながら暮らしたいものです

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