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大人が夢中になる姿
大人こそ、一つのことに夢中になって楽しみたい。
これ、とても大切だと思います。
先日、保育園からの幼なじみと偶然会ってお茶をしました。
その時、これまでやってきたことや、これからどんなことをしてみたいか、いろいろ語り合いました。
話していくうちに気づいたのは、私には
「民宿を開いて、いろんな人が集まれる場所を作りたい」「地元を盛り上げたい」という思いがあること。
そして、その思いの根底には
自分の家族や子どもたちが、いろんな人と楽しく、のびのびと自分らしく生きていける未来を願っている、という気持ちがあると気づきました。
私は、夢の話をするのが好きで、よく人と夢を語り合います。
田舎に住んでいると「子どもが減ったなぁ」「昔はもっと賑やかだったのにね」という声を聞くことも多くて、少し寂しくなることがあります。
それでも、私がこの街が好きで、地元に戻ってきたんだ。それなら、ここで楽しく暮らすことが、自分にできることだし、自分の使命だと思っています。
この田舎で、心から楽しく暮らしていくために――。
私は近々、地元のこの土地に、自分の家を建てる計画をしています。
その裏庭でバーベキューをしたり、ホームパーティーを開いたり、野菜を育ててみたり。
これまでやったことのないことにも挑戦しながら、田舎で穏やかに過ごす暮らしを目指したいです。
普段あまりやりたいことを言わない夫も、裏庭にピザ窯を作りたいと言っています。
そんな風に、家族みんなが「これがやりたい!」という気持ちを膨らませながら暮らせる家。
それを温かく見守ってくれる地域。
そんな恵まれた環境に感謝しながら、
日々を大切に過ごしたいと思います。
そしてそんな毎日を大人がワクワクすること
それを子どもと一緒にやることで、
子どもも「こんなことやってみたいな」「大人って楽しそうだな」と感じられると信じて。
生きること、日常を楽しみに思えるようになったら、素敵ですよね。
私は、そんな人生をこれから歩んでいきたいです。