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断る力②

勝間さんの断る力という本を読み終わりました。読み終えて分かった事は、
断ると言うことは、自分の主体性を持つと言うことです。今まで断らずに言われたことを淡々とやって指示された人のせいにしたり、責任を放棄するために言いなりになったりしていました。これさロボットでもできることなんですね。私たちはこれからITやAIによって人間の働き方が変わってくる。そんな時期にいる中で、やはり自分の考えを持ってそれを伝えるって言うところはすごく大事だなと思います。

仕事でも人間関係生活でも自分のやりたいことと、やりたくないことってはっきりしている人の方がすごく魅力的だなぁと思うんですね。
私が魅力的だなと思う人の特徴の一つとして、自分のスタイルを持ち続けている人。
やりたくない仕事はあるだろうに、
やりたくない仕事はやりたくないとしっかり伝えて、自分のスタイルや周りを固めていく。
新しい出会いでも自分との相性をしっかり見極めてるんだなぁと思います。
今まで私は従業員として働いているのだから、上司の言われた事はやらないといけないなやったほうが楽だなぁと思ってやってましたが、
今日の本を読んで、自分が生きているっていうところを見たときに、自分はロボットでも何でもないので、1人の人間としての意見ですとかこうした方が良くなるよねっていうような前向きな視点を持っていくいくことがすごく大切なんだと思います。
改めて断ると言う結構勇気のいることが、
実は相手の肯定であったり、相手と自分の相互効果でより良くする提案であったりという素敵だなと。またそれらはリスクを伴うけど、やって後悔しないしデメリットってほとんどない。ここの言葉にすごく勇気をいただきました。
断る力を初心者ながら実践してみます。

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