生活困窮者でも昆虫分類学の研究がしたい!第二回
第二回 生活保護って得なの?
読者の皆さんの中には、生活保護って、聞いたことはあるけど実態としてよくわからない、あるいはこんな話を聞いたけどほんと?と思っている方が多くいると思います。
今回は前提知識として、私のお仕事する際の基盤の事情と、生活保護が実際の受給者の生活、特に仕事をする上でどのような影響を及ぼすかを説明したあと、私が今行っている事、計画している働き方を話して行こうと思います。
生活保護は得ってことはない、特にフリーランスの者にとっては
結論を題に書きました。生活保護は私が稼働してお金を貯めるには少しやりにくいです。
私は多趣味なのを活かしてそれらを全てシリアスレジャー化することでビジネスに格上げする、したがってフリーランスでやっていく、足りなければ日払いの就労で自転車操業するという将来の方針をたてています。
なぜそのような博打のような難しい道を選ぶのか、そんなに困窮しているなら大学卒業した時点で就活して会社に就職すれば良いのではとお思いになるかもしれません。
就労のネック、精神障害
ここで私のもつ精神障害が関わってきます。うつ病、不眠、ADHD、摂食障害、どれも根深く、20数年の人生の中で何年も治療に取り組んでいますが、当分は多少良くなっても治癒しない、下手すれば一生付き合うものです。
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