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コミュニケーションは何故難しいのか?また、コミュニケーションのメリットとは?

こんにちは。春川労です。

今回のテーマは、コミュニケーションがしばしば難しいと感じる理由を探ってみようと思います。

精神障害当事者の方の中には、コミュニケーションが苦手、という方も少なからずいらっしゃいます。

私の考えですが、コミュニケーションというものがしばしば難しいと感じる理由は、「不確実性があるから」、そして「情報が多いから」だと思います。
不確実性についてですが、
例えば、楽器の演奏の場合、ピアノであれば、「ソ」の鍵盤を押せば「ソ」の音が必ず出ます。
WEB制作であれば、HTMLという言語でコードエディタに
「<a href="サイトアドレスをここに書く">ここがリンクになる</a>」と書けば、必ずリンクが出来ます。

対人コミュニケーションの場合、同じ行動や発言をしても相手の性格や気分によって、反応が変わります。

情報も多いのです。
チャットやメールなど、言葉だけのコミュニケーションならまだしも、
対人コミュニケーションの場合、言葉、声のトーン、表情があり、
それらが脳に一気に入ってくるため、脳への負荷が高くなります。

コミュニケーションは、不確実性と情報の多さがあるため、難しいのだと思います。

逆に言うと、それだけ、脳に負荷がかかるタスクため、積極的にコミュニケーションをとることで、脳を鍛えることが出来るかもしれません。

また、良好なコミュニケーションをとることで、幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されると言われています。

健康にいいので、コミュニケーションを増やすことは、おすすめです。

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