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せっかくだから自分スタイル

便利だから。
落ち着くから。
楽だから。


それとなく理由を述べてみるけれど、直感というかセンスに従って選んでいるだけだと思う。


仕事柄ってのもあるだろうけれど、好きを貫きやすい環境にいる自覚がある。

普段使いする小物を選んだり、コーディネートのテーマを決めたり。



最近愛用しているリュックは、モンベルのランドセル。
子供用の商品なのだろうけれど、大人が背負っても違和感がない。
何よりも、機能性に優れているから使いやすい。

背の部分にタブレットを入れる場所があり、メイン箇所の開閉がペロっと横に持ち上げるタイプ。ポケットが多く、雨よけカバーがついている。


そして、愛用のズボンがニッカポッカ。
実家の仕事の影響で、ニッカポッカの機能性の良さをわりと知っているっていうのもあり、抵抗なく普段使いしている。



服装を選ぶ時には、その日の気分から‘テーマ’を決めている。
正直、クローゼットの服は、少なくない。
しかし、何にお金をかけ場所をとるかは、人による。

フィギュアをたくさん飾る人もいれば、ネイルとかにお金をかける人もいる。


私は、その日の気持ちから決めたテーマに沿った服を選ぶときをエンジョイしている。


人前に出ることが苦手…というか嫌いだ。


人からジロジロと観られることが本当に嫌いだ。


自分の顔とかアイデンティティの全てが好きだ。

造形美としてシンプルに評価されることなら構わない。
しかし、そこに付随する‘性別’だとか‘体型’だとか‘年齢’だとかを見られることが嫌いだ。
誰もが他人からジャッジされることを許しちゃいけないと思っている。

とにかく、雑多な状態で人の目に触れることを避けていたいのだ。

だから、テーマでも決め込んで極端なくらいに自分を作り込まないことには、人前に出ることができない。

例えそれがちょっとしたお買い物だとて。



そうすれば、ジロジロ観られたとしても、‘その日のテーマ’を盾にできるから。



毎日を暮らしていると、苦手と向き合わなければならないことがある。

嫌だ…を実行しなければならないことがいっぱいある。

だからこそ、せっかくだから自分らしさを大切にしていたい。



苦手が邪魔をしてくる。
それがストレスとして蓄積している。
そんな人がいるとしたら。


暫くの間だって構わないから、自分らしさを大切にしてみてほしい。

一旦、自分を優先してみてほしい。

そんなふうに思う。




ほなね!

ランドセルを背負う東川遥
愛用のニッカポッカ
海兵隊のバッジ



町内会に参加するおじさま風コーディネート


キャスケットにサスペンダーをあわせて
ゲームボーイポシェット
柄シャツ
作業場用の透明リュック

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