あなたの10年間と、今の夢
夢を追いすぎると
いつのまにか
損得勘定で生きてしまう。
これには意味があって
これには意味がない。
これはいくらかかって
これはいくらになる。
この人は利用できて
この人は利用できない。
どんな夢であろうと
それがボランティアではなくお金をもらうものである以上(ビジネスである以上)、
その考え方が完全に間違っているとは言えない。
賢く、戦略的に、いろんなものや人を利用していかないと
どうにもならないこともある。
でもそればっかりを考えていると気づいたとき、
夢が叶ったときに何が残るのだろう
と思った。
そのやり方で自分の夢を達成したとして
周りに集まってくるのは
同じように損得勘定だけを持った人たち。
それは幸せなんだろうか。
『あなたの10年間と、今の夢』という企画。
今回文章をお願いした方たちはみんな、
夢の先を見ている人たちだった。
夢を叶えるのがゴールじゃない
それまでに何ができて その先で何ができるか
それを大切にするということを、皆さんが教えてくれた。
https://htm-10thanniversary.bitfan.id
夢なんてなくたっていい。夢がある人がすごいわけでも偉いわけでもない。
でも夢があると少し楽しい。
そもそも夢ってなんなのか、誰も知らない。
よかったらぜひ、あなたの10年間を書いてください。
読んで下さってありがとうございます。思考のかけらが少しでも何かの役に立ったなら幸いです。