2020/08/06 車を人間だと思ってないゆえの巨大亀が喋った、みたいな嬉しさ
朝7時半には起きたんだけど、すごく眠くなって、もう一度眠って10時に起きた。珍しい感じの眠気。
朝起きる直前に、池田が出かけなきゃいけないのに起きてくれない夢を見ていて怒って本物の池田に切れていたらしい。断片的には覚えている。
通勤。
暑すぎる。
熱がこもらないように工夫しながら仕事。
カフェのお客さんが来る。楽しんでもらえますように。と願いながら調理と配膳と対応。
カオスラウンジの話がおがわさんから振られて「ハ!」とする。
「もちろんひどすぎる話だからそんなことは起こらないけれど、でも、もう、感覚が変わってきて、当然だと思ってきたことで怒られることとかって、あるんじゃないか、って思った。」
って話して、真意が伝わったかわからないけれど、ちょっと小川さんが思うところもあったっぽくて、でもそれは自分が被害者としてのできごとっぽかった。
「その告発文を読んだ日うなされちゃった」
と言った。
そのあと、展示に行けなくてごめんねどうだった?と言われて
あ、いいんです〜!といいながら
「なんか最終日、大木さんが私には普段見せてこない…面…見せないでくれているバージョンの…」
「マッチョだったんだ」
「…そうかも〜!マッチョというか…暴力性というか…わたしは知らされないでいる」
「Ongoingでは見せないでくれてる面だからね」
「そうなのかな、そうか、ちょっとやだった、あ」と言いながら思い出して「それがその日でその夜にあのカオスラへの告発文読んで、それと重なって、こんな世界〜!?ってうなされたんです」
ここでいうこんな世界〜?!というのは美術界も、へんだし、かといってだいすきなひとも、場によっては、入り込めないし、こんな世界はわたしは、わたしは、どこに
みたいなことだった。
先週土曜夜についての話。
グリーンカレー仕込む。食べもした。超辛い!けどだんだんまだいける…となってくる。
帰り道、向こうから来る対向車を行かせたほうがはやい狭い路地の凹みで待機すると、通り過ぎる直前に車の目がフワフワっと光って、わ!いまお礼を言われたんだ!と思って嬉しかった。自転車なのに車扱いされた…みたいな、自分が子供で相手が大人みたいなのと、車を人間だと思ってないゆえの巨大亀が喋った、みたいな嬉しさが心に灯っておもしろかった。
固有名詞を伴う会話について物を思う。固有名詞はやっぱ盛り上がるんだよな。
暑くて、ビール飲みたいな〜ととチャリこぎながら思うけど、翌日疲れちゃうからな…と思って炭酸水をゴクゴク飲んだら私が飲みたいのこれじゃんと思った。
お風呂に入って、今日のことを話して、大人しく眠る。