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安心できる場所が見つけられますように。
コロナになって、家族が増えて(🐶)
それでも相変わらず私の生活レベルは変わらない。
この1年、私はたくさんの男性と会って
恋愛がしたいと思っていた。
不思議なことにコロナが広がる前よりも
簡単に人と出会えた。
“選ばされている”
そう言った彼は私の話を真っ向から受け止め
打った球を同じ速度で返してくれた。
そうして速度が早くなるたび
どこか会話も噛み合わなくなって
お互い傷つけあうことしかできなかった。
*
なぜこうなったかというと、
私が自分は重い女だと気づいてしまったからだ。
気づいた瞬間そう思われないように
無理に明るく振舞ったりもした。
嫌われたくなかったのかな。
まだ重い女だということも自分自身
受け入れられなかったから。
感情は衝動的で
考えてから言葉にするといいって
何度も言われてた。
私こんなタイプだったっけ...
とショックで、女友達には見せないような
嫌な部分がたくさん出ていたと思う。
適度な距離感が欲しかった。
安心できる関係になるには
相手を思いやったり、気遣う言葉が必要で
それをする前に
適度な距離感を選んでしまった。
適度な距離感どころか壁を作られて
もう会うことも話すこともできないように
なってしまったけど。
この人はわがままも受け止めてくれるって
相手の気遣いの言葉に
甘えてしまったけど、
そんなの甘えでしかなくて、
わがままを受け入れるほどの関係じゃないのに
勝手に決めてしまった。
女友達に嫉妬して、自分だけを見て欲しかった。
重い女なので....
男女の友情はどちらかが期待したら
友情じゃない。
わかってたのにな~
*
安心できる人や場所は、
頑張って見つけるんじゃなくて
どこにでもあるわけじゃなくて
時間をかけて、言葉を積み上げて、
作る場所なのかもしれない。
*
やめる?
うん。
じゃあまたいつか会おう!
私の理想の付き合い方。
わがままな私の都合。
ごめんね。
「本命に出会ったことないでしょ。」
窓を開けてたせいで
思ったより雨がふきこんでる。