最後の強敵 #センセイを捨ててみる。
学校教育において「対立の構造」はいくつも存在する。
教師対生徒
教師対管理職
教師対保護者
見てわかるように、「教師」は常に誰かと敵対関係にある。
私は、学校教育にとって最も大切なのは、「教師と生徒の信頼関係」だと思っている。
しかし、それを現実化するのは容易なことではない。
教師は常に、「何か」と戦っているからだ。
私には、「帽子のかぶり方」や「遅刻の指摘」や「トイレの許可証」という発想がない。
しかし、それらをひとつひとつ採りあげる大人は少なくない。
私は「大人」と戦い、
時として不本意にも生徒に”それ”を強いることがある。
場合によっては保護者に対して、言われた方が理解に苦しむような説明を強いられることがある。
かくして教師は、
同僚と、管理職と、保護者と、
そして、これは不本意極まりないことだが、
生徒と戦うことになる。
でも、これで終わりじゃない。
最後の強敵。
それは「自分の信念」との戦い。
こいつに負けた時のダメージは、
計り知れない。
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思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!