教師を駆動するもの #センセイを捨ててみる。
ダニエル・ピンクの考え方がお気に入りです。
『ハイ・コンセプト』を読んだ時の衝撃はすごかった。
続けて『フリーエージェント社会の到来』を読んで、一気に視界が開けました。
そのダニエル・ピンクを久しぶりに読みたくなって、Amazonサイトをフラフラしていた時に目に入った言葉が、これ。
私たちを駆動するものとは何でしょうか?
教師の働き方が話題になって久しいですが、問題の本質は「報酬」ではありません。時間外労働分の適性報酬が与えられたところで、教師という仕事の魅力が高まることはないんです。
「管理」は、教師の潜在的な力を奪います。主体性と責任を引き受ける権利を失った教師は、存在価値がありません。上の言うことに唯々諾々と従い、ルーティーンをこなすだけの存在です。
最終的には「気持ち」がすべてです。
だから、私たち教師は自身を鼓舞するための目的と方法を知らなければならないし、学校教育の衰退を本気で心配するなら、すべてのステークホルダーは”どうしたら教師の気持ちを奮い立たせることができるのか”を真剣に考えなければなりません。
教師たちは、気づき始めています。
今のような生活があと何年続くのか?
この生活を続けた先に、何が待っているのか?
私は誰の役に立っているのか?
誰の幸せに貢献しているのか?
人生は有限であること、
生徒の成長には何より自身の成長が不可欠であることを
教師たちは知っています。
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「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了
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